生命保険
9月
11日
現在1位の第一生命を近々抜くらしい。
少し前にチラ見したダイヤモンドに株式上場でベスト100位の中に
保険会社でダントツ1位は第一生命で、
他社は違うページに書かれていたのか見つけられなかった。
保険会社がベスト100企業に入るというのはちょっと疑問だったけど、
主業務が生産をしない?企業だから、先行き不安な未来の事を
安心させてくれる、心の安定を生産するというのが主なのだろう。
少子高齢化で益々老後の不安を煽るのはもう現実になっている。
社会人になったばかりの息子に、どんな生命保険に加入したいか聞いてみると、
貯蓄性のあるものがいいという。
昔からある普通の終身生命保険がいいようだ。
ただ、ここ数年で保険の考え方とうのはだいぶ変わったと思う。
年代によっていろいろ特約など組合せの利く商品がいいと、自分は思う。
個人で保険担当者を通さず毎年設定可能なら尚更その商品を選ぶと思う。
若い時は給料も安い。ただ、結婚前なら自分の死後の経済的心配は不要。
結婚後は万が一の事故死で家族への経済的配慮は必要。
老後は、死亡時に保険の死亡保険金と貯蓄を合わせて最低200万円あれば葬儀はできる。
(もしかしたら、葬儀という概念も数年後は変わっているかも)
独身時代は、最初に入るのは入院保険程度でいいと踏んでいる。
月額1,000~2,000円程度の掛け捨てで構わない。
その代わり、財形が組める会社なら組み、
組めないなら銀行等の定期積金をして無理やりにでも貯蓄すべき。
保険会社のファンドはあてにしない。
過去に、父親と母親のがん入院&治療費は、
高額医療控除を役所で手続きし、その後の通院費などは保険から払わなかった。
社会人であれば保険に頼らずとも払う事は可能なはず。
誰も病気や怪我をしなくなれば、保険など不要だけど、
何となく先が心配だから最低限の保険に加入しておくのは必須だと思う。
極論だと、
交通事故で不自由な体になってしまったが、保険金を沢山もらえて幸せ。と思うか、
健康な身体で自分の両足で大地を走れて幸せ。と思うか。
今は考えた方が様々になっているから前者が正解と思うだろうけど、
本当は後者が正解。