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takeの電気式日記

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使用済み核燃料の最終処理はどうなるんだろう?

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100,000年後の安全 100,000年後の安全
昨日(2013.11.18)から
福島第1原発の4号機から燃料排出を始めたが、
最終的な処分はどこで行うのかは未定。

トルコに原発を売ったのはいいが、
使用済み燃料は日本で処分する約束を安倍首相がして
売ったとの事なので、これもどこで最終処分するのか?

小泉元首相がこの頃やたらとフィンランド式で
使用済み燃料を地中に埋める方法を推奨しているが、
日本のような地震が多く、熱泉が多く吹き出る
ところでは無理ではないかと思う。

日本で人が住んでいない所はほぼ無いし、
地中に埋めて放射能放出が無くなる期間(100,000年)も
安定した場所など、無い。

俺はいいよ。長生きしてもあと半世紀位の寿命だから。
問題は曾孫以降の子孫だ。このままだと絶対に
こんな所に生まれなければ良かったと言われる。
爺さんは何もしなかったんだろう?!と言われる。
そんな事を想像しただけで気持ちが厳しくなる。
が、どうもできない。

安易な考えとしては、
1.フィンランドに最終処分を依頼する。
  →しかし、フィンランドでは自国分の保管所しか作らない方針。
2.どこかの都道府県に犠牲になってもらう。
  →しかし、近い未来に日本列島は大きな地震に見舞われる可能性が高いので
   犠牲にできる都道府県など無い。
3.宇宙に捨てる
  →しかし、宇宙に搬送中にロケット打ち上げ失敗したら、被爆の範囲が広くなる。
4.放射能を除去する装置を作る
  →今の技術では無理かもしれないが、将来は可能性があるかもしれない。
5.国を捨てる
  →いっその事日本を廃棄物処理専用国として、国民を安全な国へ移住させる。

考えれば気持ちは暗くなる一方だ。


小泉元首相がモデルにしているフィンランド式は、
DVD(100000年の安全)をツタヤから借りて2012年1月に観たが、
日本では無理だろうなと思えた。

100000年後の安全
http://www.uplink.co.jp/100000/
#暮らし #生活

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