通信手段の一元化は危うい
11月
5日
ただ、アップデート等、何らかのトラブルで全く何の機能も
使えなくなってしまうと、通話もメールもチャットもSNSも
全てできなくなる。これはまずい。
そうなる事は滅多に無い事だが、現実に起きるとどうしようもない。
これに似た事象は、昨年の震災(311)に起きた事に近い。
311の時、
オール電化の家庭は、電気が来るまでかなり苦労した様だった。
我が家は幸い電気の他にガスも使用していたので、
数日電気が来なくてもガスでご飯を炊くことができた。
そういう意味で、
通信においても2系統は確保しておくべきかと思った。
主は電話とメール、副はチャットやSNSと切り分ける。
[普通の携帯電話]+[WI-FIルーター]+[モバイル端末(iPad mini等)]
[主]+[副]の通信手段でも通信不能な時も想定されるが、
通信不能リスクを下げる意味では有益な通信インフラの捉え方と思う。
それにしても、昔はどの家庭にもあった「黒電話」は、
通信線が切れなければ、各家庭が停電しても通話は可能だった。
今はその時代に戻れないと思うが、黒電話時代のような通信体制に
なればいいのだけど。
何だか、黒電話と呼び捨てできないな。様を付けて黒電話様だな。
(衛星携帯電話もあるけれど、まだ高価だから一般家庭ではちょっと厳しい。)