朝日新聞の紙面で有吉佐和子さんの<恍惚の人>が紹介されていた。 有吉佐和子さんの作品で1972年ベストセラーになり<恍惚の人>が流行語になった。 50年近く前の刊行当時、認知症の言葉はまだなく,「痴呆老人」の増加も社会問題になっていなかった。 <ボケ・半ボケ>の言葉も聞かなかった? 昭和の歌謡曲を聴いていたら・青江三奈さんの<恍惚のブルース>が流れ出した。 1966年のデビュー曲で大ヒットしたので・音楽音痴の小生も知っていた。 女の命は恋だから 恋におぼれて流されて 死ぬほどたのしい 夢をみた」 あとはおぼろ あとはおぼろ ああ今宵またしのびよる 恍惚のブルースよ 何気なく歌って・・読んで・・気が付かなかったので調べてみたら 恍惚の意味. 恍惚(こうこつ)には2つの意味があります。 1つ目は「心を奪われてうっとりするさま」という意味。 日常的にはこの意味で使うことがほとんどです。 2つ目は「意識がはっきりしないさま」という意味。 主に老人のぼんやりとした状態を ... 小生は2つ目になりつつある・・