昨年末に図書館の前で、10年ぶりに知人Aさんに会って立ち話をした。 最近は地元で購入客が少ないので・府中方面まで拡げている・ 30年くらい前に独立して一代で財を成した人なので尊敬していた。 先日別の知人Bさんから、所有地の売却に関して相談されたので・Aさんに任せて引き取ってもらったら・アドバイスした。 直ぐにAさんの事務所に連絡すると・Aさんは不在・息子のC社長も不在・・ なんだか受付の方の対応が不自然だったので・・Aさんの自宅に電話したが・歯切れの悪い対応だったので気になっていた。 昨日Bさんに会うと・・Aさんは脳梗塞の後遺症で<失語症>になり入院中・ 所有地の件はC社長から条件を提示され手考慮中・・ 先ほどC社長と連絡が取れて・Aさんの病状が分かった・・見舞に行くのは時期尚早なのでしばらく見合わせることにした。 HPで調べてみると <失語症>とは言語障害の一つで、脳の言語中枢が何らかの損傷を受けることによって、言語を操る能力に障害が残った状態を言います。 具体的には、言いたい言葉が浮かんでこない、思ったことと違う言葉を口にしてしまうことなどが症状としてあげられます。 失語症になると話すことだけでなく、聞く・読む・書く・話す・計算するといった言葉にかかわるすべての作業が難しくなります。 頑張り屋のAさんに、リハビリを重ねてもらって・小生と思い出話ができる日が一日でも早く来ることを望みます。