<夢は無料>
5月
7日
著者~ 戸塚 隆将 さん~
発行所~ 講談社
戸塚さんの言葉から・・
一流人の言葉を、一つ一つ 丁寧に追っていくと、彼ら世界の一流人たちも、私たちと同じ普通の人間なのだ、といことを実感します
彼らが圧倒的な成果を出し、一流人たる実績を掲げる理由は<基本>を徹底しているからだ、と確信するようになりました。
一流人と私たちとの違いは、<基本>の徹底の差です
そこから目を背けている限り、彼らに一歩たりとも近づくことはできないと、強く確信しています。
小生の印象に残ったのは、第1章1番に登場の
2016年リオ五輪で、陸上短距離三冠王・ジャマイカの<ウサイン・ボルト選手>の言葉です。
<夢は無料> ただし目標にはコストがかかる・・
白昼夢を見るのにはコストがかからない・・ しかし目標には対価がともなう
<時間~努力~犠牲 そして汗>・・どうやって対価を払うのか?
夢は漠然としたもの・・実現できなくても後悔することは少ない。
目標には実現へのプレッシャーが伴う・・達成に向けてコミットが求められることからコストがかかる。
<ボルト選手の夢と目標は・・>
● 生きる伝説になりたい
● 1回勝つことは誰でもできる・・繰り返しことは難しい
● 隣のレーンの選手より早く走りたい
<ボルト選手の名言集から抜粋>
● 世間が自分を見放しても、 自分だけは応援する。
● チャンピオンのタイトルを守り、誇らしく
● <俺は陸上の伝説だ>と言いたい。
● 失敗するから強くなる。 失敗から学びなさい。
● 目標を見失わず頑張ること、 そしてとにかく楽しむこと、
● 自分のしていることを楽しめなければ、本気になることはできない。
● 僕は変わらない。僕は僕だし、変わる必要もないから。
超一流選手の言葉には奥が深い・・応援したくなります。