書籍名~ 仕事の基本~ 世界の一流36人 著者~ 戸塚 隆将 さん~ 発行所~ 講談社 戸塚さんの言葉から・・ 一流人の言葉を、一つ一つ 丁寧に追っていくと、彼ら世界の一流人たちも、私たちと同じ普通の人間なのだ、といことを実感します 彼らが圧倒的な成果を出し、一流人たる実績を掲げる理由は<基本>を徹底しているからだ、と確信するようになりました。 一流人と私たちとの違いは、<基本>の徹底の差です そこから目を背けている限り、彼らに一歩たりとも近づくことはできないと、強く確信しています。 小生の印象に残ったのは、第1章1番に登場の 2016年リオ五輪で、陸上短距離三冠王・ジャマイカの<ウサイン・ボルト選手>の言葉です。 <夢は無料> ただし目標にはコストがかかる・・ 白昼夢を見るのにはコストがかからない・・ しかし目標には対価がともなう <時間~努力~犠牲 そして汗>・・どうやって対価を払うのか? 夢は漠然としたもの・・実現できなくても後悔することは少ない。 目標には実現へのプレッシャーが伴う・・達成に向けてコミットが求められることからコストがかかる。 <ボルト選手の夢と目標は・・> ● 生きる伝説になりたい ● 1回勝つことは誰でもできる・・繰り返しことは難しい ● 隣のレーンの選手より早く走りたい <ボルト選手の名言集から抜粋> ● 世間が自分を見放しても、 自分だけは応援する。 ● チャンピオンのタイトルを守り、誇らしく ● <俺は陸上の伝説だ>と言いたい。 ● 失敗するから強くなる。 失敗から学びなさい。 ● 目標を見失わず頑張ること、 そしてとにかく楽しむこと、 ● 自分のしていることを楽しめなければ、本気になることはできない。 ● 僕は変わらない。僕は僕だし、変わる必要もないから。 超一流選手の言葉には奥が深い・・応援したくなります。