朝日新聞・朝刊の記事から・・ <うつぶせ寝で死亡、都が初の事故検証> 東京都中央区の認可外保育施設で2016年に1歳(当時)の男児が死亡した事故について、都の検証委員会が8日、原因や課題を報告書にまとめた。 国が昨年出した通知に基づく措置で、都内の事故検証は初めて・・ 施設の不十分な態勢を指摘し、行政の指導強化も求めた。 <うつぶせ寝の注意点> ● ふわふわ布団、毛布などは厳禁 ●赤ちゃんの衣服には注意 ●赤ちゃんの体温を調節 <うつぶせ寝のメリット> 夜泣きが少なくなる 頭の形が良くなる 吐かない 成長に貢献 寝返り返りができるようになれば、苦しくなったら自分で仰向けになることができますが、それまでの期間が要注意だと言えるでしょう。 小生は、70数年前に予定日より3週間早く小さく生まれ・・2週間目に<急性肺炎>に罹り1ケ月入院して奇跡的に助かったそうです。 母親の友人の婦長さんに勧められて、<ドイツ他の医療先進国>で推奨されていた<うつぶせ寝>で、育った。 当時としては、病院でも画期的と驚かれたらしいが、10か月余りで歩き出し・・誕生1年の正月には<1升もち>を、担いでいた・・ 母親は、ほとんどの人から<おおぼら吹き>と言われたようだが、1年10日で弟が生まれて兄になり・・1年半で<オムツ>が取れたらしい。・ 小学生の頃も病弱だったが、徒競走・幅跳び・高跳び・・勉強は今一だったが何をやっても早かった。 <三つ子の魂百まで>・・粗相で雑だが・未だに何をやっても早い・・ 結婚して子供が誕生するときにも、馴染みの婦長さんから<うつぶせ寝>を勧められた・・寝返りができるようになったら<硬いベッド>で・・ 3人の子どもは・・小生同様に全員<肺機能>が発達していて早く歩きだしています。 長女~ 8カ月20日 次女~ 9カ月20日 長男~ 10ヶ月 3番目は、小学校4年で足のケガをしたので普通ですが <姉妹>は、足が速く・・高校卒業まで運動会の花形でした・・ <メリット>に記されていたように<心肺機能等>が発達して成長が早いのではないでしょうか・・ * 唯一の欠点は・・姉妹は、うつぶせの影響で<貧乳>になったと愚痴っています。 <日野原重明先生>も著書で<うつぶせ寝>を、推奨されています。 最近の小生は、<頸椎の6~7番狭窄>の影響で、首に負担がかかるので中止しています。 ● 人類は、あお向けで寝るように作られているわけではありません ● 人類以外の脊椎動物、例えば犬・猫・馬などは、うつ伏せで寝ています。 ● お腹を下にして寝るのは動物の本能 ● うつ伏せが多いフランスでは<肩が凝る>という言葉がない。 ◎ 血行を改善し、脳卒中や不整脈の誘因を取り除きます。 ◎ セキが軽くなり、タンが排出され易くなります。 ◎ 酸素を深く吸い込み、睡眠の質を上げます。 ◎ 腹筋等が緊張したままの仰向け( = 立っているのと同じ )と違い、肩凝りや腰痛を緩和します。