昭和22年小学校1年生時の日記帳を、保管しています。 紙不足の時代でしたので<粗悪な用紙で>ボロボロです。 表紙には担任の<梅沢先生>の付箋が貼られていました。 ながいおやすみをよくやりました。 これからもしっかりしましょう。 六がつ二十五日 うちにかへってべんきょうしました。 それからさんりんしゃ、まりなげしてあそびました。 (先生評(おもしろかったかい) <梅沢 雄一先生>は、<眼鏡越しの優しい細い目>が、特に印象に残っています。 2年生の1学期・・お茶の水の<三楽病院>に長期入院されて代理の先生と中途交代された。 誰と一緒にお見舞いに行ったのか記憶は定かではないが・・中央線で<お茶の水駅>を通過する度にその時の情景が思い浮かびます。 長期入院後に復帰されましたが・・しばらく担任を持たなかったが・・ <超生意気な小生>と校内で、行き合うと <こういち・こういち>と,呼び掛け可愛がってくれた。 なぜか?小生の両親と気が会ったのか時々我が家にも来られた・・ 別区域の中学校に進学したので長らく疎遠でしたが、<15の春>に失敗して母親と相談に行った時に瞬時に配慮してくれた。 入学時に撮影したした写真を見ながら<うめざわ先生>を、思い出しています。