<全裸の女性を・・>
6月
9日
書籍名~ <これならわかるオリンピックの歴史>
著者~ 石出 法太(いしで のりお) さん~ 法政大学非常勤講師
石出 みどり さん~ お茶の水女子大学・都留文科大学非常勤講師
出版社~ 大月書店からのコメント
人々に夢を与え、国際平和のイメージもあるオリンピック・パラリンピックだが、政治利用や商業主義、ドーピング問題など、負の側面もつきまとう。
2020年開催の東京誘致を巡って多くの疑惑??も出てきています。
古代から近代のオリンピックの歴史が分かりやすく解説されています。
2500年以上前に<古代オリンピック>は、ギリシャからはじまった・・
初期のオリンピックはわずか1日で終了していましたが、のちに競技数や参加者が増えて5日間になりました。
*読みながら笑ってしまった・・面白い記事・・
第1回には<金メダル>がありませんでした。
1位には<銀>・・2位には<銅>・・3位にメダルでなく<賞状>でした。
金メダルがなかった理由は、スポーツは純粋に勝利のみを求めるものであり、高価な金を使う必要はない。
当時の<ギリシャ>は開催さえ危ぶまれる財政難で、とても<金メダル>の準備ですることができなかったようです。
1000兆円を超える借金大国の日本・・風前の灯・・破産寸前ですが・・
2020年の東京・・大丈夫かな・・
* 笑うと不謹慎と言われそうだが・・
Q~ 女性に性別検査が行われていた・というのは本当ですか?
A~ 1966年ヨーロッパ陸上選手権では、女性を対象に、居並ぶ医師による全裸での <視認検査>が行われました・・
人権を無視した検査に、当然ながら抗議が出て1968年のメキシコ大会から、<頬の内側の粘膜>を採取する<遺伝子検査>に変更になった・・
居並ぶ医師たちは通常から見慣れているから興奮しないだろうが・・
小生が検査に立ち会ったら・・真剣に凝視・・びっくりして卒倒したかも・・
男子の本懐・・一人でニヤニヤしています。