朝日新聞夕刊の <人生の贈り物・・わたしの半生>で・・今日から <鳥越俊太郎>さんが登場しました。 * 現場第一で半世紀・・ なぜ名刺の肩書は、ジャーナリストでなく、<ニュースの職人>なのですか。 記者のときはね、<新聞記者>と言えばどういう仕事か誰でも分かった時代だから、肩書に迷いがなかった。 でもテレビに出て <キャスター>と呼ばれるようになると、借り物の服を着てるような気持ちになりました。 講演先で肩書を相談され、僕が <キャスター>を嫌うと、相手は必ず <ジャーナリスト>を持ち出してくるんですよ。 日本は <下町ロケット>の世界のように、一途な <職人>が支えてきた国だという思いがあります。 これまで半世紀にわたって現場を第一に仕事をしてきました。 世界で蓄積した情報と知識で、皆さんにわかりやす <ニュースを届ける職人>僕は、そうありたいと思います。 <都知事選擁立>の動きもあったというが <断りました・・僕は生涯アウトサイダー・・インサイダー>になってはいけない・・ 小生は、鳥越さんと同じ1940年生まれ・・同じ社会で同じ空気を吸って育ってきました・・ <不動産業界で半世紀>・・若い時から <職人>と呼ばれてきました・・ 自分では <勲章>だと自負していましたが・・陰では,暇つぶしに・・年中現場で・・箒を片手に掃除しているからね・・揶揄されれきた。