<子どものネット依存>
9月
4日
著 者~ 遠藤 美季 さん・・ネット依存アドバイサー
* 放置できない子どものネット依存
女子高校生のスマートフォン・・1日の平均利用時間は7時間・・15時間以上利用している高校生は10%・・
<インターネット接続への強い要求>
* 常にインターネットのことが頭から離れない・・
* 禁止場所でも接続してしまう・・
* 自転車などに乗りながら、接続してしまう・・
* 常にネットにつないでいる・・
* 常に手に端末<携帯>を、持っている・・
* インターネットがないと生きていけないと感じる・・
歩きながら <スマホ>を、夢中で見ている人は・・中・高生だけではなく一般人でも大勢いる・・
そのため集中力の低下による怪我や事故に遇う例も多い・・
食事中は勿論~<お風呂~トイレ中>でもネットに接続する・・
深夜~明け方まで利用するため慢性の睡眠不足・・
このような状態では <勉強>に、身が入らないのは当然です・・
* 子どものネット依存、ネットトラブルの実態
* 家庭と地域でできる予防と対策
* 学校でできるネット予防教育
* 子どもに関わる総ての人の知恵と努力で
<微に入り細にいり>実態が説明されています。
<我が子>がネットにはまっていると嘆いたり・・困ったりしている親御さんがいるが・・
親御さん自身が <歩きスマホ >も、結構多い・・
子どもは<親の背中を見て育ちますので>・・親自身から変えていかないと・・<子どものネット依存>からの脱出は難しいようだ・・
小生は、週に2~3日図書に通っています・・学生たちを観察していると・・
館内は、携帯類の通話は禁止なので・・落ち着きがなく・・通話の度に・・頻繁に出はいりしている学生も多い・・
自習室でも <スマホ等>に、触れながら・・参考書を開いている学生も見受けられる。
<進学校に通学~一流大学??>を、目指して夢中で勉強している学生とは対照的です。