<小学生からからの予防と対策> 著 者~ 遠藤 美季 さん・・ネット依存アドバイサー * 放置できない子どものネット依存 女子高校生のスマートフォン・・1日の平均利用時間は7時間・・15時間以上利用している高校生は10%・・ <インターネット接続への強い要求> * 常にインターネットのことが頭から離れない・・ * 禁止場所でも接続してしまう・・ * 自転車などに乗りながら、接続してしまう・・ * 常にネットにつないでいる・・ * 常に手に端末<携帯>を、持っている・・ * インターネットがないと生きていけないと感じる・・ 歩きながら <スマホ>を、夢中で見ている人は・・中・高生だけではなく一般人でも大勢いる・・ そのため集中力の低下による怪我や事故に遇う例も多い・・ 食事中は勿論~<お風呂~トイレ中>でもネットに接続する・・ 深夜~明け方まで利用するため慢性の睡眠不足・・ このような状態では <勉強>に、身が入らないのは当然です・・ * 子どものネット依存、ネットトラブルの実態 * 家庭と地域でできる予防と対策 * 学校でできるネット予防教育 * 子どもに関わる総ての人の知恵と努力で <微に入り細にいり>実態が説明されています。 <我が子>がネットにはまっていると嘆いたり・・困ったりしている親御さんがいるが・・ 親御さん自身が <歩きスマホ >も、結構多い・・ 子どもは<親の背中を見て育ちますので>・・親自身から変えていかないと・・<子どものネット依存>からの脱出は難しいようだ・・ 小生は、週に2~3日図書に通っています・・学生たちを観察していると・・ 館内は、携帯類の通話は禁止なので・・落ち着きがなく・・通話の度に・・頻繁に出はいりしている学生も多い・・ 自習室でも <スマホ等>に、触れながら・・参考書を開いている学生も見受けられる。 <進学校に通学~一流大学??>を、目指して夢中で勉強している学生とは対照的です。