◇著者~馬場正尊(ばば まさたか)さん ── 建築家 ・・ Open A 代表~東京R不動産出デイレクター~東北芸術工科准教授 馬場さんと次の<ユニークな方々>との対談形式で綴られています。 ◇木下 斉 (きのした ひとし) ── 地域経営 ・・エリア・イノベーション・アライアンス 代表 <行政に頼らずまちを経営する> ◇松本 理寿輝 (まつもと りずき) ── 教育・まちづくり・・ まちの保育園 代表 <子どももまちも豊かにする保育園> ◇古田 秘馬(ふるた ひま) ── プロジェクトデザイン ・・ umari 代表 <新しい関係性をつくるプロジェクトデザイン> ◇小松 真実 (こまつ まさみ) ── 金融・コミュニティ ・・ ミュージックセキュリティーズ 代表 <気持ちを投資する21世紀の資本主義> ◇田中 陽明 (たなか はるあき) ── クリエイティブプラットフォーム ・・co-lab 代表 <自由に形を変えるクリエイテイブファーム> ◇樋渡 啓祐 (ひわたしけいすけ) ── 政治・行政 ・・ 樋渡社中 代表/前 武雄市長 <行政は最大のサービス産業である> 優れた発想~実績・・教えられる点が多々ありました。 特に印象に残ったのが <佐賀県武雄市立図書館>です。 樋渡さんが在職中、CCC(蔦屋書店)と組んで<図書館のリニューアル>を、実施した。 市の直営ではなく民間に運営をお願いした方がとっても快適になります。 空間として<図書館(官)と書店(民)>の区別をはっきりせず溶かしています。 * 結果が美しいものは、プロセツも美しい * 方向性もなるべく広くし、民が主体的に関われるしくみを、デザインしていきます。 * 最初から完璧なものをつくろうとせず、どんどん修正していけばいいんです。 * 小さな部分の積み重ねで全体得尾変えていく。 僕は <ギブ・アンド・テイク>と言う言葉が大嫌いで、常に <ギブ・アンド・ギブ>です。 見返りのようなものはまったく要求しません。 <行政こそ最大のサービス産業です> 小生は時々私用で市役所に行きますが・・以前と違って多くの職員も丁寧に応対するようになってきましたが・・ 一部には<お上の意識>の、抜けない横柄な輩もいます。 通常は知らぬ顔をしていますが・・納得のいかない時は <秘書室>に行って是正を要求します・・ 次回に行ったときは <平身低頭~懇切丁寧>に対応してくれます。 余りの変わりように困惑します・・(最初からすればよいのに) <印籠>はあまり使いたくないので・・