著者・ 精神科医・墨岡 孝さん~ネット依存アドバイザー・遠藤 美季さん 中高生のネット依存症は51万8000人も、ゲームだけではなく、SNS依存が増えている。 先程のTVで<都立高校生のアンケート>でも同じような結果が報道されていた。 重度の異存症は専門家の治療が必要になる。 DR墨岡氏が作成した<ネット依存症の診断基準> 九つある大項目のうち、どれか一つでも該当するなら、治療が必要となる可能性があります。 特に大項目の<9>に該当する場合は、重度のネット依存症と判断します。 1・ インターネットの利用時間がコントロールできない 2. インターネットの利用時間過多により日常生活が困難になる 3・ インターネット接続への強い要求がある 4・ インターネットの利用を禁止または制限すると禁断症状がでる 5・ インターネットの過多利用で、家族間の関係が壊れる 6・ インターネットの利用により、社会的活動に影響が出る 7・ ネットの利用によって、奇異な行動がある 8・ 周囲の協力を得ても、ネットの利用 時間をコントロールすることが困難である 9・ 精神面の重度な変化がみられる ① 別人格をもつようになる ② 現実とネットの境界線がなくなる ③ 疑心暗鬼に陥り、何も信じられなくなる ④ 自暴自棄になる ⑤ 幻聴・幻覚が現れる ⑥ 万能感を抱いていると思わせる発言をする ⑦ 他人に対して理由もなく腹を立てている ⑧ 自殺衝動がある(リストカットなどの自傷行為がある) 、 早期に治療改善しないと<薬物中毒~アルコール依存症>と、同様に回復困難な状態に陥るようだ。 ゲーム等にはまる依存症の親が?で子供に注意できず<依存症一家>も、見られるそうだ。 IT先進国の<韓国>でも深刻な問題として国をあげた取り組みが始まっているそうだ。 何で自制できないのか? たった一つの命と交換? 一生棒に振るのは? <アナログ人間>で、我慢強い?小生には、別世界の情報の感じです。