基本のお菓子クラス今月のレッスンはシュークリームです。 シュー生地、ふくらんで焼けてくるのは不思議。 生地の中でイッタイどうなってるの? キャベツのような形に焼けると成功。生地もカラッと乾いて焼けてきます。 丸い形の「シュクレの」シュークリームが大きくきれいに焼けるから注文の定番で焼くのはこの形が多いのですが、レッスンでだけ作ってるネズミやスワンもかわいくてテーブルがにぎやかでお茶の時間が楽しくなりそう。
しっかり焼き締めて美味しくなるのは、ガレット・ブルトンヌです。バターのこんがり風味がなんとも甘い香りになってそして最後にちょっと塩味を感じるお味がたまらないのです。 気に入った味にできなくて悩んだお菓子ですが、最終的にはシンプルな配合が一番良いと気付きました。 シンプルな配合を落ち着いて丁寧に作ることが美味しく仕上げるコツと感じています。 しかし気ぜわしい私には気持ちを落ち着かせるのは精神修行なのです。
パウンドケーキ、クッキー、ブラウニー・・・ ホワイトデー用に焼き菓子を作っています。 バターのこんがり焼けた風味はとても幸せ。 バターを練って作るものが多いので混ぜるの体力使います。 形にして焼き上げます。 焼き色がそのままデコレーション 焼き色の付き具合を見極めるのはいつも緊張します。 最後に小袋にラッピングするのが手間かかります。 焼き菓子作りはスポンジデコレーションケーキ作りよりも体力消耗してしまいます。
得意のはずのロールケーキですが、レッスンとなると練習しておきます。 原型となったレシピも見直してみました。最初に作り始めた頃のレシピとは少しですが配合が変化していました。 「美味しく」と「作りやすく」を考えて変化させてます。 甘み控えめのもっちりした食感の生地。 キッカケはキハチのロールケーキを真似して作ってみたのが最初です。 15年以上前のこと。 こんなのかなと想像しながら作ってきたロールケーキ。 いまはすっかり自分のものとなって、育ててきたんだという自負があるケーキです。
今日はひなまつり いちごのタルトで桃の節句ケーキ。 モモイロを使ったケーキがよく似合う日。 材料を買いに来た生徒様は、いちごで色付けした桃色クリームのスポンジケーキを作るのだそうです。 モモイロピンクの服はもう着れないけど、今でも桃色は大好きです。テーブルクロスもモモイロピンクが好き。優しい気持ちになれるみたい。
大人の方へのバースデーケーキでかわいく飾ってほしいとのご注文でした。 前にもご注文いただいてるお客様で、タヌキが好きなのでタヌキクッキーを飾ったこともありました。 かわいいなかにも笑いがあるのがお好みのように感じています。 今回はお任せだったので、カップケーキやティーセットを飾ったおもしろかわいいにしてみました。 何を飾るか悩み苦しみますが、色を付けてるときもうまくいくのかドキドキですが、やっぱりアイシングクッキーは自由に作れて楽しいのです。
春を感じる季節になると、なぜかスコーンが食べたくなります。 試作と言いながらも、ホントは食べたくて焼いたスコーン。 砂糖と卵なしの配合のシンプル材料なのに、さくっと、 ほろっと、 しっとりと! ホイップクリームと去年作ったイチゴジャムを添えて食べたら、とっても美味しい!! 良い配合を発見出来た日は幸せ感じます。