和風の花で飾ってケーキを作ってとのご注文です。 お友達が「能面」作りを習っているそうで、その作品展を見に行く時にお花の代わりにプレゼントしたいケーキだそうです。 チョコレートケーキが希望だったので、持ち運びに適す崩れにくい2月の応用のお菓子で作ったチョコレートケーキで作りました。 イメージは重箱風にと思ってつくてみたのですが、和風ぽく見えるでしょうか。
3月の応用のお菓子レッスンで作っていたスフレ生地のロールケーキ スフレを作る方法で焼いたロール生地です。スフレとスフレ生地、もちろん配合はかなり異なります。 たまたま「美味しいスフレを食べたの」、という生徒様の話を聞いたのもあって、バニラスフレを食べたくなりました。 以前に家で作ったら焼きすぎてスフレのはずがカタイ食感に焼けてきて失敗。。オーブンもいつもと違うからと慰めてましたが、きっと焼き時間が長すぎだったのでしょう。 今回は焼き過ぎ無いように高温で短時間に焼いてみました。 オーブンから出して直ぐに一人で試食。まあこんなものかしら。 ちょうど一口だべたところに生徒様が材料が欲しくて来店。 どう?って聞きたかったので試食をお願いしました。 「美味しい」って感想が聞けてもらえてよかったです。 生徒様も春休み前でお子さんもお昼には帰宅なので、思いがけずほっと一息出来てラッキーって喜んでくれてWin-Winでした。
女の子へ、はじめてのお誕生日ケーキ デコレーションケーキにクッキーでまだ赤ちゃんらしい可愛さで飾ってとのリクエストでした。 ゾウとヒヨコを小花で飾り、淡い色合いで仕上げて、幸せをイメージしながら飾ってみました。 もちろん1の数字は大きく目立つように。
ただいまイギリスのお菓子のとりこになっています ベイクウェルタルトを研究のお菓子のレッスンで作っています。 ベイクウェルプディングと呼ばれる中にカスタードクリムみたいなものを入れるのもあるそうですが、タルト生地にアーモンドクリームみたいなフィリングを入れて作る「タルト」タイプを作ります。 基本から応用のレッスンを受けていただいた方には、今までもこれに似たお菓子は作ったことのあると思われるでしょう。 配合のちょっとした違いや、使う材料を変えることで少し変化があることを感じていただければと思います。 以前から名前知っていたベイクウェルタルト。 「よく焼いたタルト」だと思い込んでました。 Bakewell ベイクウェルが発祥のお菓子だと知ったのはついこの間なんです。 知らないことだらけのイギリスのお菓子たちには興味がつきません。
古めかしい形のケーキ。「ロイヤル風シャルロット」 中にはレモンシブーストといちごムースを詰め込んで3月4月研究のお菓子クラスでレッスンしています。 ケーキを作り始めた頃はこのデザインがあまり好じゃなかった。かわいいとか、綺麗とか、ケーキを褒める表現は感じなかったのです。 好きなケーキや興味あるものは古くからある伝統のお菓子達。これまでに習ったお菓子教室のレシピや古いケーキの本を見直していたら、渦巻がシャルロットロワイヤルを見つけて作りたくなりました。 おしゃれと感じてます。
基本のお菓子クラス今月のレッスンはシュークリームです。 シュー生地、ふくらんで焼けてくるのは不思議。 生地の中でイッタイどうなってるの? キャベツのような形に焼けると成功。生地もカラッと乾いて焼けてきます。 丸い形の「シュクレの」シュークリームが大きくきれいに焼けるから注文の定番で焼くのはこの形が多いのですが、レッスンでだけ作ってるネズミやスワンもかわいくてテーブルがにぎやかでお茶の時間が楽しくなりそう。
しっかり焼き締めて美味しくなるのは、ガレット・ブルトンヌです。バターのこんがり風味がなんとも甘い香りになってそして最後にちょっと塩味を感じるお味がたまらないのです。 気に入った味にできなくて悩んだお菓子ですが、最終的にはシンプルな配合が一番良いと気付きました。 シンプルな配合を落ち着いて丁寧に作ることが美味しく仕上げるコツと感じています。 しかし気ぜわしい私には気持ちを落ち着かせるのは精神修行なのです。
パウンドケーキ、クッキー、ブラウニー・・・ ホワイトデー用に焼き菓子を作っています。 バターのこんがり焼けた風味はとても幸せ。 バターを練って作るものが多いので混ぜるの体力使います。 形にして焼き上げます。 焼き色がそのままデコレーション 焼き色の付き具合を見極めるのはいつも緊張します。 最後に小袋にラッピングするのが手間かかります。 焼き菓子作りはスポンジデコレーションケーキ作りよりも体力消耗してしまいます。