スポンジ生地やビスキュイ生地を丸く焼いて、クリームやフルーツをはさんで半分に折ると作れる、「オムレット」 基本のレッスンでシャルロットといっしょに作っています。 同じビスキュイ生地を使うので、残りの生地で無駄なく美味しいものが作れます。 生クリームとフルーツと生地というシンプル組み合わせ。 そういうのって素材の良さと量のバランスが大事だと思います。 先日、以前から食べてみたかった京都老舗くだもの屋さんの「フルーツサンド」を食べました。こちらは生クリームとフルーツとパンの組み合わせです。 フルーツがさすがの美味しさとクリームの量とパンの塩気と厚みがバランスよくておいしかったです。
下準備していたフルーツケーキにマジパンをカバーして、シュガーペーストをカバーして、アイシングで絞り出したお花を飾り付けました。 93歳のお誕生日ケーキです。 遠方までお届けされるそうですが、シュガーケーキは壊れないと思いますので安心です。でも重さは1、8キログラムほどあるのでちょっと大変かもしれません。
シュガーケーキのご注文があって3日間かけて作成していきます。 今回のシュガーケーキの中身はフルーツケーキ。 シュクレで基本のお菓子でレッスンしているフルーツケーキ。 しっとりしているの。生地が残ったらカップケーキに焼いてます。 作業は 一日目フルーツケーキを丸く焼いて、 二日目マジパンをカバーします。マジパンは補正下着のような役割です。しばらく乾かしてシュガーペーストをカバーします。そして上の飾りを作ります。 三日目組み立てて完成の予定!
秋晴れの日が続いています。 今年はモモが美味しいです。この季節でもモモが手に入るのでタルトに乗せてみました。 焼いたタルトにカスタードクリームとみずみずしいフルーツの組み合わせのフルーツタルトは、一年中人気者です。
もう一つのデザイン。 7月中の研究のお菓子レッスンの時はこんなふうに仕上げてみました。 大胆すぎるほどの飾り付けでした。目を引く飾りで気に入っています。 しかし最後に飾りのオレオを食べ残すとオレオの印象だけしかしなくなります。
初挑戦です。 山と風景をクッキーで描きました。 ハワイのダイヤモンドヘッドから昇る朝日。 ハワイの空によく出る虹とハワイアンのカメ。 そんな11才の男の子の夏休み思い出イラスト画をクッキーで表現してみました。 山をクッキーで作るのは少し不安でしたが、意外と作っているうちにどんどん楽しくなってきました。
どこでも買える人気のお菓子「オレオ」を下に敷きこんで焼いたチーズケーキ。 研究のクラスで作っています。 味は甘くてざっくりした味わい。 アスファルトみたいにも見えそうな黒い色のオレオの生地。 この黒はハロウィンで使えそうですねってそんなご意見をいただきました。コウモリやカボチャ大王のクッキーを飾ったら歓声が上がりそう。 7月にレッスンした時とはデザインが違いましたが、配合は変わっていませんので同じ味です。次回のレッスン時に改訂した作り方を説明しますね。
中国茶とケーキをいっしょに召し上がってもらう中国茶会を毎月第二金曜日夜にしています。 久しぶりにミル・クレープをお出ししました。 「今日のは美味しい」と言ってもらえました。 それには秘密があるのです。 ケーキが室温だったっから、です。 シュクレのミル・クレープはバタクリームをはさんでいるので、冷蔵庫で冷やし過ぎるとかたくてパサッとした食感になりやすいのです。それもまあ美味しいのですが。 でも、この日のは食べる2時間前に完成して冷やしてあったケーキで、そして残暑の室温に30分ほどおいでから食べたので、バタークリームがとろけてクレープ生地もしっとりだったので、ものすごく美味しいかったのです。 ちょうど食べごろで味わってもらえてうれしい中国茶会でした。