「なぜこの本を読むのか?」と、私は考えたことが無かった!

今日は!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。
 
つい手に取って、読み始めてしまう「本」という存在!
 
世の中には無類の本好き、という方は多く、私はその足元にも及ばない。
 
しかし私は、本を読むことが大好きである!
 
一方、プロコーチという仕事上、コーチング・セッションの冒頭で、目の前の私のお客様には、
 
「今日はどんなお話をお聴きしましょうか?」
「今日のセッションが終わった時、どんな状態になっていると良いですか?」
 
と必ず「目標」や「到達点」を訊くことにしている。
 
しかし、自分のこととなると
 
「何のためにこの本を読みますか?」
「この本を読んで何を得たいですか?」
 
と自分に問うことが無かった!
 
と今さら気付いた。
 
本を読むこと自体が「目的化」している。
 
これは必ずしも悪いことではない。しかし私がこれまで、読了後に感じるのは
 
この本には、何が書かれていたのだろうか?
 
という問いだ。
 
こんなことを気付いてから「目的」をはっきりさせてから、目の前の本を読み始めることにしている。
 
それは例えば、
 
・読んで得たいことは何か?
・読んだ事柄をどう活用したいのか?
・未読の人に、内容をどう伝えるのか?
 
この方法によって、読んだ内容を知となり、肉とすることが出来るようになると期待している。
 
ではまた次回に。
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお
 
ステッププラス・コーチング&コンサルティング
 
 

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