5月
4日,
2022年
自分のキャリアを、自ら「主体的」に考える時代へ!
今日の日経新聞の朝刊に、こんなコラム記事を見つけました。
「自分を支えるセルフコーチング」
人材育成の支援されている専門家のコラムである。
今回はセルフコーチング、ではなく、この記事で触れらている環境変化、特に会社や組織の「働き手」を取り巻く環境変化について少し触れたい。
ここで挙がっている環境変化は、例えば
・テレワーク
・ジョブ型雇用
・リスキリング(学び直し)
・専門性
そして、
「会社に行けば、自然と仕事を覚え、キャリアップしていく時代は過去のものとなった。」
「自らのキャリアに責任を持ち、環境変化に対応しながらキャリアを練り直し歩んでいく。これが働き手に求められる姿だ。」
つまり、
「人材育成は大事だが、会社はこれまでのような丁寧な対応は出来なくなっている。」
働き手は、会社や上司頼みのキャリア構築ではなく、キャリア構築のために会社を「活用する」という発想が必要である。
一方、これは取りも直さず、会社や上司は、そういう主体的な働き手を応援・支援する、という姿勢が必須ということも意味している。
相互依存ではなく、対等な「パートナーシップ」関係。会社と社員の関係が、大きくパラダイムシフトしていく予感がする。
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお
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