むしゃくしゃした時のガトーバルビエリ LastTangoInParis
3月
9日
でも、夜はまだ少し寒いですね。今日も少しだけe-saxでコンファメーションの練習をしました。毎日少しでもいいから楽器を触らないとダメだな〜と思います。e-saxでスケールとかフィレーズの練習は十分できるので、指の練習にはなりますね。これからはなるべく楽器に触るようにして、できていないことを練習していかないと・・・今日は、全く毛色の違うジャズアルバムをご紹介します。このアルバムは高校生のときに聞いたものですが、グローしたテナーがとても新鮮に感じました。ガトー・バルビエリというテナー奏者ですが、中南米のパーカッションを入れたりして、とても面白いサウンドを出すプレーヤーです。そのアルバムは、『ラスト・タンゴ・イン・パリ』という1972年にベルナルド・ベルトルッチ監督が製作しました。
マーロン・ブランド主演のフランス・イタリアで製作された男と女の問題作です。
映画は見たことがありませんが、この音楽を担当したのが、ガトー・バルビエリで主題歌の演奏もしています。モダンジャズではありませんが、とても印象に残る曲でリフは良く吹いていました。
むしゃくしゃした時に聞くといいかもしれませんね。
【ラスト・タンゴ・イン・パリ】1. ラストタンゴ・イン・パリ(タンゴ)
2. ジャンヌのテーマ
3. 暗やみの女
4. ラストタンゴ・イン・パリ(バラード)
5. フェイク・オフェリア
6. ピクチャー・イン・ザ・レイン
7. リターン
8. すべては終わって
9. お別れ
10. 選んだ理由
11. ラストタンゴ・イン・パリ(ジャズ)
12. ラストタンゴ・イン・パリ組曲 【ラスト・タンゴ・イン・パリ】DVD