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12月1日 マンダレー3日目 ピューピューさんと4都めぐり-1

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今日の英語ガイドの phyu ... 今日の英語ガイドの phyu phyu ピューピューさん 延々と続く階段が950段もあり... 延々と続く階段が950段もあります。
途中途中にはパヤーがありますが、休憩所も兼ねていますね。
ザガインヒルの頂上にあるサンウ... ザガインヒルの頂上にあるサンウーポンニャーシン・パヤー サンウーポンニャーシン・パヤー... サンウーポンニャーシン・パヤーのブッダ像 ブッダが生まれ変わったウサギの... ブッダが生まれ変わったウサギの像 日本パゴダ 日本パゴダ 日本パゴダ建立の由来 日本パゴダ建立の由来 戦友会の方の鎮魂の碑や慰霊の碑... 戦友会の方の鎮魂の碑や慰霊の碑と日本パゴダ
12月1日 マンダレー3日目 ピューピューさんと4都めぐり-1

今日は6時に起きて7:15から朝食です。

8:20にフロントに降りていったら、既にピューピューさんはロビーに来ていて、一日お世話になるタクシーに乗りました。

今日の予定は、ミングォンからザガインヒル、インワ、アマラプラという順番で回る予定です。
ミャンマーの道は決して良くないし、バイクもとても多いし、ゆっくり走るトラックもいるのでスピードが出せません。

車の中から大きな湖ライヤー湖を眺めながら、船でマンダレーに到着する前に見た2つの橋の所にある山いったいがパヤーだらけの対岸で写真を撮るために止まってくれました。
この場所は、今日回るザガインというところだそうで、300以上のパヤーがあるそうです。

2つの橋のマンダレー川を渡りましたが、通行料が取られていました。
もうひとつの橋は、英国軍が掛けた橋のようですが老朽化が激しいので現在は車の通行はできないようです。

橋を渡ってしばらく行ったところにある、ザガインヒルに最初に行くことになりました。
それもそのはず、350段の石段を上がるので最初でないと無理です。
またもトレーニングです・・・
ピューピューさんと途中で休みながら登りましたが、昨日も950段の会談を往復しているのでふくらはぎが痛いです。

標高が上がるにつれて眺めが良くなり、山肌にたくさん建っているパヤーが見えてきます。

頂上にあるサンウーポンニャーシン・パヤーの説明では、ブッダが生まれ変わったウサギやカエルの置物には、触ったところと同じ場所が良くなると言う言い伝えがあるので、ここでも皆さん触りまくっていました。

このパヤーの裏に日本人の碑があるというので案内してもらいましたが、日本パゴダには亡くなった方の名前や師団の名前があったり、戦友会の方の鎮魂の碑や慰霊の碑などがありました。
世界人類が平和でありますように とのポールが日本語とミャンマー語で書かれていましたが、その通りですね。

しばらく周囲のパゴダを眺めてから下りてきました。

ミンフォンに向かう途中の村で派手な牛車が連なっていましたが、これは5歳から20歳までの女子が入信する時のセレモニーだそうです。
牛が引いていれば男子、牛は女子だと教えてくれました。

10:58にミングォンに到着です。
ここには完成していれば間違いなく世界一の仏像となったミングォン・パヤーがあります。
コンバウン王朝のボードパヤー王が世界一の仏塔を作ろうとした跡で、建設途中で亡くなられ工事が中断され、1839年の地震で大きなヒビが入ってしまい、所々崩れてしまいました。
以前は上まで上がれたようですが、現在は封鎖されています。
この大きさは、土台の一辺が72m、高さ150mです。
圧倒的な大きさには度肝を抜かれます。
そして、ツーライオンも壊れていますが、その大きさも並外れていました。

次に1808年に造られたミングォンの鐘の見学です。
これも外形が5mもあり重さは90トン、ヒビが入っていない物としては世界最大です。
この鐘は実際に鳴らすことができますが、あまりたいした音ではなかったです^^
鐘の下にも入ってみましたが、色々と書かれていました。
厚さが40cmはあるような鐘ですが、この鋳造技術は素晴らしいですね。

このそばには、真っ白な7段になっている回廊が波上になっており、とても綺麗な仏塔シンピューメイです。
バーヂードー王が応じ時代の1816年に他界したシンピューメェ夫人を偲んで建てさせた仏塔です。
写真を撮っていると空が真っ青なので、白い仏塔の中から写真を撮ると地中海にいるような写りです。

12時になったので近くのエーヤワディー川の辺にある食堂でピューピューさんとランチです。
わけの分からない物を食べたくなかったので、スープヌードルを頼んだら野菜のたくさん入ったうどんのようでした。
二人で4800チャットです。

次の目的地は、1364年にシャン族の都となって以来、約400年間‏ビルマ族王朝の都とした栄えた町『インワ』旧名はパーリ語でラトナ・プラ(宝石の町)と言われた町です。
現在はその面影はなくて、観光用の村になっていますね。
インワに行くには川の対岸なので渡し舟を使って行きます。
船着き場と言っても舗装されていない泥の坂を下りて、木のはしけから乗るだけです。
船には井戸を汲むときのポンプが船に備え付けてあって、船底にたまった水を常に出しながら出発します。
ここも子供の物売りがまとわり付いてきますが、私のところよりも西洋人が人気です^^

ものの5分とかからずに対岸に到着して馬車を6000チャットでチャーターしました。
インワは範囲が広いので、馬車が良いようです。
馬車にははじめて乗りましたが、道が悪いのでとても揺れます・・・
そういえば、マンダレーの街中も馬車が走っています。

しばらく馬車に揺られていると大音響の場所に来ました。
この村では小屋を作って村中で子供の入信セレモニーをやるようです。
中にはさんまのようにマイクを持ってしゃべくりまくって、男の子をいじっていてみんな大笑いしています。
ピューピューさんに聞いたらコメディアンを呼んで村中でお祝いしているそうです。

馬車に揺られながら城壁が見えてきました。
マンダレーの旧王宮と同じデザインの小型版です。
この城壁は『洗髪の門(ガウンセーダガー)』と呼ばれていて、王様の洗髪の儀式がこの門の場所で行われたことに由来しているようです。
インワはとてものどかな田舎の村っていう感じで、田園風景もありバナナ畑や池では子供が裸になって魚を取っています。

最初の仏塔はかなり古いものですが、名前がわかりませんでした。
少し外れたところにあるブッダ像は、ブッダ像ではなく仕えていた人の物だと教えてくれました。
かなり損傷が激しく今にも崩れそうです。

しばらく田園風景のところを走ると、とても良い匂いがしていて、水の張ったところ一面に白い花が咲いていました。
この匂いがなんとも言えず甘い良い匂いです。
着いた先は、総チーク材で作られた木造のバガヤー僧院です。
中では子供の勉強する声が響いていました。
ピューピューさん曰く、親のいない子供たちで僧侶が親代わりで教えているそうです。
壁に貼ってあった掛け算の表を見ると、ミャンマーでは9×9ではなく12×12です!
0×1=1から12×12=144までの掛け算です。
でも、この表は JIMES TABLES と書いてあるので、イギリスの物かもしれません。
しかし、電気もない薄暗い所でよく勉強ができるものです。
ミャンマーの方々は暗いのに慣れているようで、ヤンゴンでは真っ暗なところで新聞を読んでいたり、バガンでは暗くなってもバイクはライトをつけないし、街灯もない真っ暗な中、馬車や仕事帰りの自転車が走っています。
この僧院の天井は高いのですが、そこにはコウモリが沢山ぶら下がっていました。
外の太い木の穴からは蛇が顔を出しています。
ピューピューさん曰く、蛇は縁起がいいらしいです。

馬車で城壁の内部に入り前を走る馬車の土煙を浴びながらバナナ畑を通って1822年にバーヂードー王によって建てられた高さ22mの監視塔に来ました。
ここも老朽化が激しく斜めになっているので、現在は上に上がれないようになっていました。

次は1818年にバーヂードー王の第一夫人が高僧のために立てた僧院マハーアウンミェ僧院です。
ここも外国人は入館料を払うのですが、受付の人がミャンマー人と間違っていたとピューピューさんが言ってました。
ついに現地の方からも間違えられるようになってしまいました・・・
この僧院は床はチーク材でできていますが、他はレンガ造りのため今日まで残っているそうです。
ここにも天井にコウモリがいました。
この場所はザガインの対岸になるので、外に出るとザガインの沢山の仏塔が見えました。

船着場に着きインワの観光は終了です。
船を待っている間ピューピューさんが売り娘と話をしていましたが、古いお札の話をしているのかと思ったら、インドの紙幣をもらったけど売り娘さんがレートが分からないと言うことを話していたそうです。
インドの紙幣は私も始めて見ました。
帰りも小船で川渡りして、最後の目的地アマラプラです。

16時にアマラプラに着きました。
ありましたよ! 長~い1.2Kmの木造の橋が!
タウンタマン湖に架かるウー・ベイン橋です。

かなりの人がわたっていて、お坊さんも沢山渡っています。
ピューピューさんと渡りましたが、横に柵がないので落っこちますし、足元の木も隙間があり下が見えます。
それに、沢山の人が渡っているので左右に揺れますね。
湖にはヘビが泳いでいて、今日2匹目のヘビで縁起がいいです。

中州のようなところにはレストランがあったり、牛を使って農作業をしていたり、魚を取っていたり、とてものどかな光景です。
やっぱりここは来て良かったです。
途中はコンクリートでできているところがありますが、台風でやられたため一部補修をしたようです。
対岸に渡り終えた所で、ココナツを飲んでしばらくピューピューさんの仕事の話を聞いたり、私の日本からの移動費用を教えたりして休憩して、そろそろ夕日が沈むので戻りました。
夕日が地平線に落ちるのを見ながら戻ることができて感動です。
バガンと違いマンダレーでは、夕方の雲が全くありませんでした。
綺麗な夕日でした。
ここでは誰でも良い写真が取れますね。

18:15にホテルまで送っていただき、今日のガイドは終了です。
ピューピューさん英語のよく分からない私に、言葉を変えて説明してくれてご苦労様でした。
私も十分理解できていませんが、満足な一日ガイド&タクシー付き観光でした。
これで、マンダレーの観光も終了です。
夕食は、生ビールと炭火焼のバーベキューで食べました。
結局マンダレーも同じ店で食事となりました。
マンダレーに来て2日目からお腹の調子も良くなったので良かったです。

ホテルに帰って明日のシェアタクシーをフロントに頼んだら4000チャットと安かったです。
通常のタクシーだと15000チャットだそうです。
9時に待合せで空港に向かいます。
チャットもドルもなくなってきましたが、ホテル代が高いときはバーツ払いですね。

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12月1日 マンダレー3日目 ピューピューさんと4都めぐり-2

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完成していれば間違いなく世界一... 完成していれば間違いなく世界一の仏像となったミングォン・パヤーがあります。
コンバウン王朝のボードパヤー王が世界一の仏塔を作ろうとした跡で、建設途中で亡くなられ工事が中断され、1839年の地震で大きなヒビが入ってしまい、所々崩れてしまいました。
土台の一辺が72m、高さ150m
ツーライオンも壊れていますが、... ツーライオンも壊れていますが、大きなお尻です。 1808年に造られたミングォン... 1808年に造られたミングォンの鐘
外形が5mもあり重さは90トン、ヒビが入っていない物としては世界最大です。
真っ白な7段になっている回廊が... 真っ白な7段になっている回廊が波上になっており、とても綺麗な仏塔シンピューメイです。
バーヂードー王が応じ時代の1816年に他界したシンピューメェ夫人を偲んで建てさせた仏塔です。
とても綺麗な仏塔シンピューメイ... とても綺麗な仏塔シンピューメイと青い空はあいます。 村人あげての着飾った牛車に乗っ... 村人あげての着飾った牛車に乗ったセレモニーですが、お母さんのほうが目立っています。 1364年にシャン族の都となっ... 1364年にシャン族の都となって以来、約400年間‏ビルマ族王朝の都とした栄えた町『インワ』旧名はパーリ語でラトナ・プラ(宝石の町)と言われた町です。
インワに行くには川の対岸なので渡し舟を使って行きますが、このような槌の斜面の先にウッドデッキがあるだけです。
小船に乗って出発です。 小船に乗って出発です。
12月1日 マンダレー3日目 ピューピューさんと4都めぐり-2
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12月1日 マンダレー3日目 ピューピューさんと4都めぐり-3

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渡し舟のところには子供の物売り... 渡し舟のところには子供の物売りが沢山います。
顔につけているタナカの形が葉っぱで可愛いですね。
インワでは牛車に乗って出発です... インワでは牛車に乗って出発です。 村でやっていたセレモニーには、... 村でやっていたセレモニーには、コメディアンと沢山の人がお祝いの子供たちのために集まっていました。
しかし大音量で放送する必要はないと思いますが・・・
名前が分からなかった古い仏塔 名前が分からなかった古い仏塔 一面に白い花が咲いていました。 一面に白い花が咲いていました。 総チーク材で作られた木造のバガ... 総チーク材で作られた木造のバガヤー僧院 バガヤー僧院の暗い中で子供たち... バガヤー僧院の暗い中で子供たちが勉強しています。 12×12算 12×12算
12月1日 マンダレー3日目 ピューピューさんと4都めぐり-3
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12月1日 マンダレー3日目 ピューピューさんと4都めぐり-4

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この城壁は『洗髪の門(ガウンセ... この城壁は『洗髪の門(ガウンセーダガー)』と呼ばれていて、王様の洗髪の儀式がこの門の場所で行われたことに由来しているようです。 1822年にバーヂードー王によ... 1822年にバーヂードー王によって建てられた高さ22mの監視塔
ここも老朽化が激しく斜めになっているので、現在は上に上がれないようになっていました。
1818年にバーヂードー王の第... 1818年にバーヂードー王の第一夫人が高僧のために立てた僧院マハーアウンミェ僧院 マハーアウンミェ僧院内の仏像 マハーアウンミェ僧院内の仏像 アマラプラの全長1.2kmの木... アマラプラの全長1.2kmの木でできた橋 まわりは湖です。 まわりは湖です。 延々と続きます。 延々と続きます。 観光客用の小船もゆっくりと漕い... 観光客用の小船もゆっくりと漕いでいます。
12月1日 マンダレー3日目 ピューピューさんと4都めぐり-4
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12月1日 マンダレー3日目 ピューピューさんと4都めぐり-5

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アマラプラの夕日 アマラプラの夕日 アマラプラの夕日 ちょうどお坊... アマラプラの夕日
ちょうどお坊さんの頭に隠れました^^
アマラプラの夕日 アマラプラの夕日 アマラプラの夕日 アマラプラの夕日 アマラプラの夕日 アマラプラの夕日 アマラプラの夕日 アマラプラの夕日 アマラプラの夕日 アマラプラの夕日 アマラプラの夕日 アマラプラの夕日
12月1日 マンダレー3日目 ピューピューさんと4都めぐり-5
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11月30日 マンダレー2日目 まずはマンダレーヒル登頂

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マンダレーヒル南参道入り口のツ... マンダレーヒル南参道入り口のツーライオン このような階段が950段ありま... このような階段が950段あります。
トレーニングのつもりで登っていきます。
チェードーヤ・パヤーには、大き... チェードーヤ・パヤーには、大きな仏陀石が祀ってあります。 ピーロンチャンター・パヤーでマ... ピーロンチャンター・パヤーでマンダレーが栄えるようにとの願いがこめられた大きな仏像です。 ビャーデイペー・パヤーという『... ビャーデイペー・パヤーという『予言を与え給う仏陀』像で、弟子のアーナンダを従えてい

て、マンダレーの方向を指差している高さ8mの金箔で全身が覆われているとても立派な仏陀像です。
日本人慰霊碑 日本人慰霊碑 日本人慰霊碑 日本人慰霊碑 マンダレーヒルの頂上にある、ス... マンダレーヒルの頂上にある、スタウンピー・パヤー
11月30日 マンダレー2日目 まずはマンダレーヒル登頂

今日は5時に起きてパソコンのUPなどをしてから8時過ぎに朝食です。
ホテルのバイキング形式朝食は、デザートまであってかなり豪華で、卵料理は言えば何でも作ってくれるので、スクランブルエッグを注文しパンに乗せて食べました。
朝食をしっかり食べて9:45にホテルを出発です。

マンダレーヒルに行くにはバスか乗合いタクシー(タイで言うソンテウのようなものだが、チェンマイの車よりも大きくて屋根にも人と荷物を乗せられます)で行こうと思い、ガイドブックの地図を頼りに行ってみましたがどうも違ったようで、呼び止められたバイタクの人たちに聞いてもバス停は違う場所のようなので、10時にバイタクでマンダレーヒルのツーライオンの南参道口まで乗せていってもらいました。

途中で旧王宮の正方形で一辺が約3kmあり高さが8mある城壁のそばを通り、その大きさとお堀の広さにビックリです。
ここは1942年に日本軍に占領され、1945年3月に英印連合軍との戦闘で王宮は消失してしまった所で、当時の物が残っているのは立派な城壁だけだそうです。

さて、マンダレーヒル参道に20分で到着するとすぐにバイタクの若者が寄ってきて、帰りに使ってくれと名前まで言ってきました。
適当に流して階段を上がり始めましたが、物凄く長い階段が延々とと続いて、その途中途中にパヤーがあります。
最初は、チェードーヤ・パヤーで、大きな仏陀石が祀ってあります。
次はピーロンチャンター・パヤーでマンダレーが栄えるようにとの願いがこめられた大きな仏像だそうです。
更に急な階段を上がっていくとビャーデイペー・パヤーという『予言を与え給う仏陀』像で、弟子のアーナンダを従えていて、マンダレーの方向を指差している高さ8mの金箔で全身が覆われているとても立派な仏陀像です。

更に上がると日本人慰霊碑がひっそりとたたずんでいます。
これは日本人だけでなく敵方の戦没者も慰霊する碑だそうです。
拝んでいるとおばさんがお線香を持ってきてくれたので二つに分けて捧げましたが、500チャットでした・・・

しばらく上がるとやっと頂上で、スタウンピー・パヤーです。
ここまで950段の階段があるそうで、さすがに足にきます・・・
見学を始めてすぐに女性に英語で声を掛けられ、話してみるとツアーのお誘いでした。
英語ガイドとタクシー付きでアマラプラ、ミングォン、サガイン、インワの4都市を回って75000チャット(7500円)とのこと。
とても丁寧なお誘いなので、明日の8:30にホテルのフロントで待合わせして回ってもらうことにしました。
ガイドさんの名前は、phyu phyu ピューピューさんです^^
明日はアマラプラの長~い木の橋だけは見に行こうと思っていましたが、一人では他のところは回れないので、声を掛けてもらって良かったです。
ヤンゴンの旅行会社では日本語ガイドですが、120ドルもかかります。
英語の理解力は全く自信ありませんが、車で回ってもらえるだけ助かるし、地球の歩き方もあるので何とかなると思います。

スタウンピー・パヤーを見てから、地元の方には大人気の2匹のコブラ像があるムイヂーナッカウンに行きましたが、本当に地元の方が写真を撮りまくっていました。
有名な歌の歌詞に『マンダレーヒルまでは遠くない、さあ、二匹の大きな蛇を見に行こう』という歌詞があり、若い人が多いのもうなずけました。

また長~い階段を下りて、13時近くになったので途中でライチジュースとスープヌードルを食べてからやまを下りました。
到着したときのバイタクドライバーの若者を探しましたがいないので、他のバイタクの誘いを振り切って乗合いタクシーのドライバーにマハムニ・パヤーに行くか聞いたら、1000チャットで行くと言うので、二台でまってましたが、他の乗合いタクシーが来たときに、こっちが先に行くから移れと言われて乗り換えました。
かなり揺れるトラックで、止まるたびに人が増えほうきの束や自転車などの荷物を屋根に上げたり、人も屋根に上ったりしています。
空いているときは、屋根に上った子供の写真撮ったり、撮った写真を車内のおばさんに見せたりしていましたが、真ん中の狭い通路にまで人が乗ってきて、すし詰め状態になってしまいました。
隣に座った若い女子は、前にいた子供が売りに来た氷水がほしかったようで、それを見ていた隣の女子が買ってあげて、おばあちゃんの差し出したお金は受取りませんでした。
ミャンマーの人は優しいですね。

そうこうしているうちに、後ろで呼び込みしてる若者が外から着いたと言いに来てくれて、窓から降りることができました。

14時ごろマハムニ・パヤーに到着です、
ここはマンダレー最大の仏塔で、本堂のマハムニ像は金箔を男子がひっきりなしに貼るので金ぴかになっています。
女子は本堂に入ることができないので、見えるところやテレビに映している画像に向かってお祈りをしていました。
敷地内には青銅像がいくつかあり、自分の具合の悪い部分と同じ場所をなでると調子が良くなるという言い伝えがあり、皆さん色々なところをなでていました。
私もいろいろと撫で回してきましたが、長く続いていた下痢がこの日から良くなりました^^
他にも大きな秤や銅鑼があったりして、見るところもたくさんある仏塔でした。
ここの参道には仏具を作って売っている店がたくさん並んでいます。
鐘の音を確かめながらたたいて音を調整している店はなかなか面白かったですね。

15:45にここを出てからバイタクで15分で次の目的地エインドーヤー・パヤーに到着です。
かなりディープな市場をバイタクが抜けて到着しましたが、とても綺麗な仏塔です。
もともとコンバウン朝のバガン王がアマラプラに立てたものですが、1847年にここに移されたそうです。
どこから見てもバランスの良い美しい仏塔でした。
この敷地内にもブッダヒストリーを表したものがたくさんあって面白かったですね。
池のあるところでは小僧が遊んでいたので、そばに行ってみると池の中にいる赤い魚を指差してくれました。
なまずもいて大きな口を開けて浮いているパンを食べている姿はユニークです。
子僧は現地語でいろいろ言ってくれていたようですが、写真を撮って見せて少し遊んでいました。
こちらの人は、カメラを向けるととても硬い表情でよそ行きの顔をしますが、写真を撮り終わった後の自然な笑顔は、とても表情豊かでいい顔をしています。
そのうち日本人のようにピースサインをするようになるかもしれません。

帰りはディープな市場を写真を撮りながら歩いて大通りに止まっていた、乗ってみたかった自転車タクシーのサイカーにホテルまで1500チャットだと言うので乗ってみました。

かなりサイカーはゆっくり走るので、車はもちろん自転車にも抜かれます。
このサイカーは3人乗ることができるので、ドライバー含め4人乗りです。
私が乗っているだけでも立ち漕ぎして大変そうなのですが、4人も乗ったらどうなるんでしょう?
カメラをビデオモードにして録画しながら乗っていましたが、同じサイカーに乗っている子供や、歩いている女子が笑って手を振ってくれます。
15分くらいでホテルに着いたのでチップを含めて2000チャット払いました。

17時から19:40までホテルでゆっくりしてから、昨日も行ったバーベキュー屋で生ビール2杯と5種類のバーベキューを頼みました。
旨かったです!


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11月30日 マンダレー2日目 追加写真その1

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マンダレーヒルで無邪気に遊ぶ子... マンダレーヒルで無邪気に遊ぶ子供たち マンダレーヒルで家族団らん マンダレーヒルで家族団らん 2匹のコブラ像があるムイヂーナ... 2匹のコブラ像があるムイヂーナッカウン 乗合いタクシー 乗合いタクシー 乗合いタクシーの屋根に乗ってい... 乗合いタクシーの屋根に乗っている子供 マンダレー最大の仏塔、マハムニ... マンダレー最大の仏塔、マハムニ・パヤー 本堂のマハムニ像に金箔を貼るお... 本堂のマハムニ像に金箔を貼るお坊さん 大きな銅鑼 大きな銅鑼
11月30日 マンダレー2日目 追加写真
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11月30日 マンダレー2日目 追加写真その2

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マハムニ・パヤーの青銅像 自分... マハムニ・パヤーの青銅像
自分の具合の悪い部分と同じ場所をなでると調子が良くなるという言い伝えがあり、皆さん色々なところをなでていました。
コンバウン朝のバガン王がアマラ... コンバウン朝のバガン王がアマラプラに立てたものを、1847年にここに移されたとても綺麗な エインドーヤー・パヤー エインドーヤー・パヤーの子僧 ... エインドーヤー・パヤーの子僧
カメラを向けると笑顔といってもこの程度が精一杯です^^
ディープな市場 ディープな市場 ディープな市場 ディープな市場 ディープな市場 ディープな市場 ディープな市場 ディープな市場 サイカーでホテルまで移動 サイカーでホテルまで移動
11月30日 マンダレー2日目 追加写真その2
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11月29日 バガンからマンダレーに船で移動

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外国人用エキスプレスボートに真... 外国人用エキスプレスボートに真っ暗な中乗船です。 6時を過ぎると朝日が上がってき... 6時を過ぎると朝日が上がってきます。 西洋人の方は、外が好きです。 ... 西洋人の方は、外が好きです。
思い思いに本を読んだり、ツアーガイドを読んだり寝ていたりしています。
私は、その先のリクライニングの部屋です。
長~い橋の右側です。 長~い橋の右側です。 長~い橋の左側です。 長~い橋の左側です。 上には牛がいますね。 砂ででき... 上には牛がいますね。
砂でできているので侵食しています。
雨季にはかなり上まで増水するようです。
MITSUBISI製エンジン MITSUBISI製エンジン 両氏の子供が手を振っています。 両氏の子供が手を振っています。
11月29日 バガンからマンダレーに船で移動

今朝は4時のモーニングコールで起床し、シャワーを浴びて最後の荷造りをして4:30にチェックアウト
タクシーの運転手は既に来ていて、ホテルから朝食のパックと生みかんジュースを1ボトルいただき、真っ暗な中ニャンウーの船着場に出発です。

4:50には到着しチケットを見せて一番乗りで乗船しました。
といっても木の渡しがあるだけで、自分で荷物を持って船に入りました。
リクライニングできる椅子やデッキチェアーもあり、さすが外国人用エキスプレスボートなので、リゾート地のようなゆったりした作りになっています。

5:40真っ暗な中を汽笛もなく出航しました。
乗船客は西洋人の方々が13人ほどで、東洋人は私一人
暫くリクライニングシートで寝ていましたが、6時過ぎから朝日が出始めると空の色も変わってきてとても綺麗なので、写真を撮ったり横になったりです。
エーヤワディ川の川幅は広く水は濁っています。
対岸は白い砂浜のようになっていたり、岸壁のようになっていたりしていますが、砂浜のように白いところは、雨季には全て水が上がるところですね。
川の中にも砂でできた大きな中州があったりして、なかなか見ごたえのある船旅です。

7時頃には、エーヤワディ川に架かる長~い橋の下を通りました。
電車の橋かと思ったら自動車用です。

このエキスプレスボートのエンジンは三菱製でした。
エンジン担当の恐持てのおじさんは実は優しくて、船尾で歯を磨いてペットボトルの水で口をゆすいでいたら、新品の冷えたペットボトルを1本くれました^^

しばらくするとランチの準備ができたようで、パンが2つと卵、コーヒーが全員に運ばれてきました。
ランチは10時過ぎにヌードルかライスかを聞いてきたので、ライスを頼んでチャーハンがきました。

船旅はゆったりしていていいですね~
すれ違う船や小船に乗った人も、みんな手を振ってくれます。

川沿いにもパヤーが所々にあったり、村があると子供が水遊びしていたり、おばさんが洗濯していたり、岸壁に綺麗な模様があると思ったら洗濯物を広げて干しているものだったり、川砂を取る船や大木を運ぶ船、漁師の小船など色々な川辺の生活が見られて飽きないですね。
ただ、日が出てくると雲も少なくなり強烈な直射日光になるので、また日に焼けたかもしれません・・・

午前中に夫婦で写真を撮っていたので、二人の写真を撮ってあげたおばさんが、デッキにいる私の写真を撮ってくれました。


15:30頃に2つ目と3つ目の橋をくぐると、山全体がパヤーだらけの所に来ました。
マンダレーかと思いましたが違うようです。
物凄い場所ですが、地球の歩き方には載っていない場所のようです。
船員に聞いておけばよかったです。

16:20にマンダレーの船着場に到着です。

降りるとすぐに乗合いタクシーやバイタクのお兄さんたちが声を掛けてきてうるさいぐらいですが、どうせ乗るのでタクシーとバイタクに値段を聞いたら、タクシー5000チャット、バイタク3000チャットでホテルまでなので、迷わずバイタクにしました。

今回はスーツケースをどうするかと思ったら、ハンドルとの間に置いたので、私は自分のバックだけ持ってホテルまでGOです。

マンダレーの交通マナーはヤンゴンよりひどいかもしれません。
逆走当たり前、信号がほとんどないのに車とバイクと自転車、人がごちゃごちゃした中をクラクションを鳴らしながら突進していきます。

そう言えばヤンゴンはバイク禁止なので、当然バイクは1台も走ってないし、自転車もあまり走ってなかったですね。

マンダレーは何でもありって感じです。

無事に20分でホテルに着きました。
メールで予約したのでチョット心配でしたが、パスポートを預けてチェックイン完了です。
このホテルは、まだ新しいようで部屋も綺麗だし、エアコンはNational製 って古いじゃん!
でも元気に稼動してました。
従業員はとても丁寧な英語を使うし、洗練されている感じのホテルですね。

シャワーを浴びて、ネットのつながりもそこそこだと確認して、少し休んでから街中を散策です。

19時に出ましたが街灯のない町なので暗いし、3ブロックほど歩きましたが道に迷いそうなので戻る途中にあった、みんなジョッキでビールを飲んでいるバーベキュー屋さんに入って、食材を指差して焼いてもらい、Myanmer生ビールを頼んで食事開始です。

ミャンマービールは比較的ライトなので2杯飲みました。
トーフにピリ辛を塗ったものを焼いてラー油に付けた物と、しし唐は良く分からないこれもピリ辛の漬物のような物に絡めたものが来ましたが、これがビールに合います。
ピリ辛系は最高ですね。
いままでミャンマーでの食事はたいしたものを食べていませんが、やっとピリ辛系のタイっぽい味になってきたので安心して食べました。
次に焼けたのが、チキンの足とチャーシューのようなポークを炭火焼きした物です。
こってりしすぎてポークは途中でやめましたが、美味しくいただきました。

この店のテレビは、Panasonic でした。
ミャンマーではLGの文字をたくさん見ましたが、ここマンダレーは Panasonic の文字をよく見ます。
勤めていた会社のロゴを海外で見るのは嬉しいものです。
お会計はミャンマー語で『シーメー』と言いますが、締めと同じで、業界用語でご飯なので覚えやすいですね^^

今日は明日からのマンダレー散策に備えて早くお休みです。

明日は、マンダレーヒルにツーライオンのある下から山頂まで歩いていく予定です。

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11月29日 バガンからマンダレーに船で移動 追加写真

スレッド
岸壁の綺麗な模様は干してある洗... 岸壁の綺麗な模様は干してある洗濯物でした。 川辺にもパヤーが所々にあります... 川辺にもパヤーが所々にあります。 2つ目と3つ目の橋です。 2つ目と3つ目の橋です。 おばさまが写真を撮ってくれまし... おばさまが写真を撮ってくれました。 山のいたるところに仏塔がありま... 山のいたるところに仏塔があります。
写真では分からないですが、物凄いです
山の頂にも大きなパヤーがありま... 山の頂にも大きなパヤーがあります。
他の山にもたくさんあります。
マンダレーに到着し、バイタクで... マンダレーに到着し、バイタクでホテルへ
ヤンゴンよりも何でもありの交通マナーレス
いきなり逆走でした・・・
お腹の調子もいまいちですが、生... お腹の調子もいまいちですが、生ビールと炭火焼バーベキューは旨い!
たぶん明日もここで生ビールです^^
11月29日 バガンからマンダレーに船で移動の追加写真です。
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