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(通称”CPCC”) は、チャーリーパーカーの演奏を学び、自己の音楽表現を向上させようというサックスプレーヤーの集まりです。

2005年3月12日に石森管楽器地下ホールで発足会を行ない産声を上げました。

参加はサックスをこよなく愛し、チャーリーパーカーを学びたい方ならどなたでも大歓迎です。

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Time Check と Evidence

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今日は、リサイタルまでの最終練習でした。
全曲通しての練習です。

最近は、あまり大きな音で吹かないようにしているので、体力は使わないのですが、いつもの練習とは、チョットちがう緊張感がありました。

録音を聞いていますが、だいぶ力が抜けて聞きやすくなっています。

まだまだ、リズムが甘いところや、フレーズの合わせが上手くいっていないところもありますが、全体の流れを損なわないようにするようにして本番に臨もうと思っています。

さて、今日の曲は、Time Check バヂリッチビックバンドでおなじみの、とてもスリリングな曲です。

今回のリサイタルで、演奏するとは思いませんでしたが、私がやりたいと言って購入した曲で、アップテンポでスリリングな曲です。

作編曲は、ドン・メンザ

サックスが幾何学的なメロディを吹きますが、トロンボーン、トランペットも別のフレーズで絡んできて盛り上がったところに、4小節のドラムソロが入り、感想で少し落ち着いたところで、テナーソロが入ります。

ソロのバックもイケイケフレーズで、ソロをあおり立て、ギターソロに引き継ぎます。

ギターソロのバックでトロンボーンが入りますが、これも好きなフレーズです。

そのあとは、怒濤のサックスソリに突入します。
バディリッチのCDを聞いているときは、とても気持ちよくて、運転しているときは、思わずアクセルを踏んでしまいますが、演奏するとなると、テンポが速いので大変です。
でも、ここは聞かせどころなので、落ち着いて演奏しないと・・・

そのあとは、全員でのソリに突入してドラスティックなエンディングになります。

次にご紹介するのは、Evidence これは、チョット変った曲です。

それもそのはず、あのセロニアスモンクの曲をジョン・クレイトンが編曲したものです。

イントロは、無伴奏で行いますが、絶妙のタイミングで、各セクションがピッタリと入れるかが決め手になります。

エビデンスでは、クラリネットを一部分吹きます。

この曲から、ゲストの赤松敏弘さんがビブラホンで演奏に加わって頂きます。

ビブラホンが入るおかげで、とても良い雰囲気になると思いますが、演奏している方は、緊張の連続なんです。
なにしろ、通常のタイミングで入らないところが多いので、気を抜いていると入り損ないます。

Evidence は、日本語に訳すと、証拠 ということですが、曲のイメージからして、どこが証拠なのか、良く分からない曲ですが、それもまた良いのかも・・・

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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