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おたすけおじさんの 鳴らないリードの削り方 のお話

スレッド
おたすけおじさんの 鳴らないリ...

今日は、鳴らないリードの削り方 のお話をいたします。


 


おたすけおじさんの 鳴らないリードの削り方 のお話


 


こんにちは サックス奏者の皆様


今日は、リードのお話です。


鳴らないリードをどうやったら鳴るリードに変えられるか、いろいろな方法がありますが、捨てる前にリードを削ってみましょう。


今日は、リードの写真を付けましたので、そこに書いてある番号でお話をしていきます。


 


● リードを削る前に


削るのは表側です。


リードは平らなところに置きましょう。 できればガラス板のようなものが良いですね。


少しずつ削って、吹いて の繰り返しです。 いっぺんに削るとリードがダメになってゴミ箱行きになります。


削るのはケーンの繊維に沿って、下からリードの先端に向かって削る一方通行です。 逆にやると繊維が毛羽立ってしまいますよ。


道具は、水ペーパーや目の細かいサンドペーパー、カミソリの刃、トクサなどです。 私は薄いナイフの刃とサンドペーパーを使っていますが、サンドペーパーはリードに砂が入るのであまり良くないかもしれません。


 


● 削ってはよろしくない場所


真ん中のひし形に黒く塗りつぶしてあるところと、3のリードの先端部分です。


真ん中のひし形の部分を削ると、リードの腰がなくなってきます。


3の先端部分は、リードの先が割れてしまうので削ってはいけません。 本当の先端部分以外であれば、多少削ってもかまいません。


 


● 高音が出しづらい時は、1


この場合は、1の部分を先端に向けて削ります。 少しずつ左右均等にですよ。


あまり削りすぎると3の部分に段差ができてしまうので、なめらかになるようにしてください。


たくさん削る時は先端は削らないように、3の部分も削ります。


 


● 低音が出づらいときは、2


2の場所を同じように、先端に向けて、左右均等に少しずつ削ります。


 


● 中音が出づらいときは、1と2


ひし形の左右部分を左右均等に少しずつ削ってみましょう。


 


● リード全体が固い時は?


この場合は、まずリードの裏面を水ペーパーなどに当てて、リードに均等に力が入るよう指で押さえながらゆっくりと削っていきます。


リードの固さが丁度良くなったら終了です。


 


私はこの方法をプロの方から教わり、リードを削る時はこの方法で行なっていますが、これが全てではないと思いますが参考にして研究ください。


職人的な経験と勘が頼りになりますが、どうせ使えないリードですから試してみる価値はありますよ。


 


 



今日のお話は、鳴らないリードの削り方 でした。


 


明日は、リードを削らないでなるようにする方法 をお話しする予定です。


 



◆ 音の高さ表記は、C=ド、D=レ、E=ミ、F=ファ、G=ソ、A=ラ、B=シ でお話ししています。


◆ このブログは、下記URLから直接見ることができますので、ブックマ−クに登録頂ければ幸いです。


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◆ おたすけおじさんのサックスとは全く関係のないお知らせ


おたすけおじさんは、ビジネス系ホームページを1ページ目だけ公開しました。 


URLは、 http://www.tobikiri.net です。 ビジネス系メルマガも発行しています。


 


ご注意 : ここでお話しすることは、私のジャズサックス人生での経験上のことですので、全てが正しいとは限りません。


いろいろなやり方・奏法・考え方がありますので、参考程度に読んでください。


とは言っても、経験上で間違ったことを書くつもりはありませんのでご安心を


皆様からのご意見も取り入れて、私も勉強していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。


 * サックスを習っている方は、講師・先生の教えを優先してくださいね。


(このブログの内容にも著作権があります。 内容をコピー・転載するときは、自己紹介欄のメ−ルアドレスまでご連絡ください。)


 


#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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海外さんからコメント
投稿日 2004-10-14 08:15

サックスは人間の声と音階が似ていると聞いたことがあります。サックス吹く人は格好が良いですね。クリントン大統領でも格好良く見えました。

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おたすけおじさんさんからコメント
投稿日 2004-10-16 00:30

海外からありがとうございます。 もしかして愛犬家のシアトルの方ですか? 昨日はテナー、アルト、トランペットの3管編成のライブに行ってきましたが、皆さん格好良かったです。 もちろんベースもピアノもドラムも、ミュージシャンは格好いいです!

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セル子さんからコメント
投稿日 2004-10-30 16:40

はじめまして、セル子といいます。
私は中一で部活でブラバンやっています。

かなりの初心者ですが、本当にサックスが大好きで、部活がない日なんて寂しくてたまらないほどです。
反対に部活がある日はもう跳びはねるほどうれしくて・・
こないだ両親にセルマーシリーズ?のアルトを買ってもらいました。
楽器はとてもきれいで、大先輩に試奏をしてもらったんですが、とてもいい楽器だと言われました。
ここからが質問です↓↓

楽器はとてもいい楽器で、自分にもあってると思うんですが、
きれいな音をこころがけて息に圧力をかけて大きな音を一生懸命吹いてるつもりではあるけど、
先輩達の迫力ある、でもなめらかな音にいつも音が隠れてしまうんです。
それは私がちょっと間違えても先輩達の音でフォローできるくらい、大きくて綺麗な音です。
ただやたらと先輩達の音が大きいのか。。とか思ってたんですけど、うちのブラバンのアルトサックス吹いている、
5人の先輩の音が、すんでいてダイナミックな・・とにかく表情豊かな音です!!

これは肺活量の問題でしょうか。もしそうだったらどうやって肺活量を増やすことができるのでしょうか。
よかったら教えてください。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               

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おたすけおじさんさんからコメント
投稿日 2004-10-30 18:32

セル子ちゃんは、サックスが大好きなんですね!
 私も大好きですよ! 楽器を始めた頃は、私も同じような悩みを持っていました。 綺麗で大きな音を出したい、指がもっと早く動くようになりたい、先輩を早く追い抜きたいと思って、毎日昼休みも放課後も一番に部室に行って練習していました。 今はとても大きな音を出すことができますが、肺活量よりも楽器をちゃんと鳴らしてあげれば、小さな音から大きな音まで吹くことができます。 肺活量はあった方がいいですが、それより大切なことがあります。 ここでは書ききれないので、ブログに書きますので読んでみてくださいね。 それまで過去のブログを読んでおいてください。                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

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