高橋管楽器で
1月
16日
皆さんもたくさん吹きこんであげてくださいね。楽器を鳴らしやすくする方法もありますが、アンブシュアが固まっていない方にはお勧めできないので、今日はお話しするのはやめましょう。さて、お店に入ったらCPCCのメンバーも来ていたので、テナーの方を駅まで車で送ってもらい、私はそのまま家まで送ってもらいました。車の中では、パーカーの曲をどのようにして演奏できるようになるかの話題で盛り上がりました。結局は、聞いて、憶えて、歌って、譜面で音を確認して、指ができるようになって、歌ったように吹けるようにテンポを下げてオリジナルテンポまで練習していくしかない、という話をしました。歌い方も、タタタではなくダダダとかダブダバとかの濁点を付けて歌わないとジャズにならないとか、私の場合はダの所に舌を入れてアクセントを付けていて、ダバウダだったらウはのむ音で大きく吹かないとかのアーティキュレーションを説明しながら、自分でも歌い方の再確認をしていました。私は何年もジャズを聴いてサックスも吹いているので、自然に歌うことができますが、慣れていない方はどのように歌うかも良く分からないので、歌を録音して欲しいと頼まれましたが、歌は自信ないので丁重にお断りしました・・・話は変りますが、私は会社に行く前に必ずベローチェでカフェオレを飲んでいますが、MDでパーカーを聞きながら譜面を見ています。今日あらためて、パーカーの8分音符のノリは凄いと感心しました。どのフレーズでも、ノリがあまいところはなく、しっかりとジャズスイングしています。
このノリができるようになりたいと本気で思いました。以前プロテナーサックスプレーヤーの川村祐司さんと一緒に練習した時も、どの曲を吹いてもしっかりとスイングしていたのを思い出しました。
当然私はできませんでしたが、これも次の段階の練習課題としてやらなくてはいけないことですね。
どのフレーズでもスイングするというのは、簡単なようで難しいことです。練習の時はかなり意識していても、録音すると全くスイング感がなくなっているところがあります。ん〜 まだまだ奥が深いですね。
楽しみながらやっていきましょう!