2014.1.28 本日より2郡の授業開始 ランチは中華丼
1月
28日
今日のランチは中華丼
授業ですが、基礎特講の教員は、哲学のカントと近現代ドイツ哲学と生命・医療倫理学の専門家です。
そしてドイツでも口座を持っていたりコンサル会社で働いてもいたそうです。
授業は1郡の哲学の授業と違い、三木清著者の『哲学入門』に書かれている内容を理解していく授業で、事前に本を購入してはいるが、内容が難しくて読みきれないです。
序論の一部を引用すると
『ところで環境は私に対してあるものとして普通に客観とみなされている。 けれど翻って考えてみると、環境は私に対してあるというよりも私が環境の中にあるのである。 環境は対象でなく、私がそこにおいてある場所である。 環境のかような性質はその世界性格と称することができる。 尤も、環境は一面閉じたものの性質を持っている、私がそこに住む環境は、この街、この国、さらにいわゆる世界にまで広げて考えても、常に閉じたものである。・・・』
というような感じで延々書かれているので、一人で読んでも何を伝えたいのか全く理解できません。
あと5日間で事例をあげて解説をしてもらえるので、どこまで理解できるか頑張ってみます。
午後は自然地理学概論という、宇宙、地球、大地、地形、気候、大気、植生そして環境というような、実際に身近にあるお題で勉強を進めていくので理解しやすそうです。
教員もざっくばらんな方で、出席を名前を読み上げてとるし、休み時間も部屋に帰らずに教室内で生徒と話していました。
1郡よりも2郡の方が大変そうな気がしてきましたが、あと5日間頑張りマス