3月までは月に15泊ホテル暮らしをしていたのに、今は研修や講座がオンラインになったので毎日自宅暮らし。
さて、今日は対面での研修で飛沫感染を防ぐためのツールについて復習。
■マスク
自分の飛沫を飛ばさないことが目的。
■フェイスシールド
顔全体(目、鼻、口の粘膜)を飛沫から守ることが目的。
こちらから発する飛沫を防止するものではないので、医療従事者はマスクをしてフェイスシールドをつけてる。
「口元が見えるからシールド」って言うのは、飛沫感染防止とは違う目的のよう。
*大阪府医師会 フェイスシールドにおける意見 2020/06/09
『「学校に於いてフェイスシールドが必要となる場面はほぼない」と言える』
https://www.osaka.med.or.jp/img/doctor/school-doctor-covid19-faceshield-opinion.pdf?fbclid=IwAR3BMTZY0LEvBSNrpACsEf5gIxQB_HR4qJwIBb5E1ZxjUSK37xw7XFPzNa8
■マウスシールド
透明なプラスチック製のマスク。
そもそも食品や商品をマウスシールドをつける人の飛沫から守るためのものであって医療用ではなく、粛々とした作業中の飛沫を飛ばさないもの。
会話中に出る小さなサイズの飛沫の飛散を防ぐことができるかどうかについては疑問。
しかも、大きな声を出せば飛沫の数も増える。
くしゃみしたら、上部は開放されているので飛沫はシールドの中には収まらない。
やっぱり、マスクだよね。
マスク+フェイスシールドつけて実施するぐらいなら、オンラインでやった方が断然安心感もある。