”頑張っている”の言葉の勘違い
1月
13日
”頑張ってる”この言葉から、あなたはどのようなイメージを持ちますか?
ランニングだと…汗かきゼーゼー
通勤電車に揺られ立ったまま…フーフー、アクセク
ダイエットでウエイトトレーニング…ウーあと少し
つたない感じの表現((+_+))
そんな身体的に感じることが多いとは思いますが…
本人は頑張っているという感じがしない、
でも他者から見たときには頑張っていると見える状況は、
本当は実は頑張っているのです。
ようは本人無自覚な状態ですね。結構ありますよね。
「頑張ってるねー」といわれても、「それほどでも。」「まだまだ…」とか
日本人の謙遜しがちな文化ではよくありますよね。
確かに力をいれたり、汗をかいていたりしていないと
頑張っているとは言えないのではないか、と思うことも多いかと思います。
スポーツ経験とか身体的に捉えることが多い場合、
特にこのような傾向かもしれませんよね。
でも、以前と成長したと思うことは何ですか?と質問したらどうでしょう?
成長には、うーって力をいれずとも、どこかしらの頑張りがあるのではないでしょうか?
力を入れて耐えるのが頑張りだと認識しがちですが、
頭脳的にあれこれ考えアウトプットしていくことも頑張りですよね。
前と自分は違っている、なんだか違う意識や観点があるかも。
以前はできなかったことが、今はできている。
昔はこんな考え方しなかった…等々
そう思う時は、小さくてもあきらかに日々の努力や、見方、視点の変化等
自分が変化成長しているのです。
そう、だから身体的な力をいれることだけではないのです。
つい感覚的にそう感じないから頑張っていないと認識しがちですが、
汗かかなくとも頑張りなのです。
そう思うと、自分をさらに褒めたくなりませんか?
毎日私は頑張っているんだって。
自分の成長を意識し、昨日より自分は違うと認め
日々小さな発見を行うことで自分を元気づけることができます。
自信も増えていきますよね。
人と比べずに。。。