きんぶち池では10組以上のオオバンのペアが確認できます。三脚を持って近ずくと最初は逃げますが、暫くするとまた近寄ってきます。今回は晴れでしたので色がよく出ました。
オオバンの10態と水の中から浮かび上がる様子を見てください。
ギョッ!心霊写真ならぬ鳥霊写真?!と思って最初は驚きましたがスローシャッターのなせる技でした。
去年最新版が公開されましたが、猿が進化して人間を支配すると言う話です。原作はフランス人の作家ピエール・ブールの小説です。1968年の第1作はチャールトン・ヘストン主演で、衝撃的ラストで話題になりましたが、原作は更にスケールが大きい結末になっています。
空想を働かせるSF小説って面白いですね。
オオバンを観察していると良く草の枝をブン回したり 水面に打ち付けて入るのを見かけます。水中の藻などを潜っては取っています。
ペアの面白い仕草が撮れましたので、勝手に漫画風にしてみました。
香川には溜め池の数が約14000有るそうです。数としては第3位なのですが、日本一狭い県ですので密集度は日本一なのだそうです。ウドン店より遥かに多い数ですね。
先日偶然通りかかった溜め池に「おしどり」が数羽群れで泳いでいるのを見つけました。敏感な鳥で山間部にある余り人が行かない池にいるそうで、見かけるのは非常に珍しい事です。
小さな池ですが、撮影するには微妙に遠い距離です。4K切り出しで撮影しました。色彩の鮮やかなのがオスです。メスは控え目なグレーですが目の後ろの一筋の白い羽毛がオシャレですね。
他の場所で撮影後再度戻って見ましたが既に居なくなっていました。撮影で驚かしてしまったかなぁ…
渓流に沿った狭い遍路道には峠が有り、少し下ると溜め池に出ます。香川県には無数に溜め池が有りますが、多くは護岸工事が進み、自然の護岸のある池は山奥の小さな池にしか見られなくなりました。湖面にせり出した樹木や草の水面への写り込みが美しく、写真の被写体にもってこいです。そこに一羽のカイツブリも静止した様に浮かんでいました。
カイツブリは人影を見ると直ぐに潜ってしまいますから車の窓越しに撮影すると良いでしょう。カイツブリの羽毛は薄茶色なのですがこの時期冬羽で 明るい灰色に見えます。その為露出を1絞り以上アンダーにしないと白く飛んでしまいます。アンダーにすると湖面も締まり水面の写り込みもはっきりします。
カイツブリは暫く怪訝気味に様子を伺ってから、ちょっと様子がおかしいと思ったのでしょう、暫くして潜って行きました。
潜ってスキに場所を少し変えて池の全景を記録しました。
名前も無い池でしょうが、美しい溜め池のリストに挙げておきます。
今年は未年です。羊はあまり見かけませんが、去年奈良県に行った時に撮影した「顔の黒い羊さん」の写真がありましたので年賀の写真にしました。改めて
本年もよろしくお願いいたします。
元旦
「ウシおじさん」と言うのは酪農牧場の直販店です。今回訪れると駐車場横に小さな放牧場があって垣根の中にはポニーや山羊達が放されてました。お店で買い物をして、放牧場で写真スナップしました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ