天文ガイドなどマニア垂涎の資料が有ります

天体望遠鏡博物館として使われている校舎の旧音楽室は、展示場になっていて天体写真の展示ができる様でした。更に3階は天文書籍が集められていました。
天体写真の草分け的存在の藤井旭氏の天体写真が毎月掲載されていた「月刊天文ガイド」も全て揃っている様です。他にも色々珍しい天体関連書籍が集められていました。また改めて閲覧したいと思いました。

この天体望遠鏡博物館の設立に尽力された「村山」氏の経歴も氏の使っていた大型の五藤光学15cm屈折赤道儀の脇に書かれてあったので、撮って来ました。
今の住宅事情だと使われ無くなった天体望遠鏡はお荷物になってしまいます。しかし天体望遠鏡自体はメインテナンス次第で長く使える光学機器であるという事を強く印象付けられる展示でした。将来的には天体観測出来るスペースや天体望遠鏡のリースやリユースに迄展開出来れば良いなと考えました。
私の天体望遠鏡も早くメインテナンスを終えて星夜写真や星景写真に活躍させたいと思っています。