本館入り口階段部には熊本で被災した五藤光学のプラネタリウムが展示されていました。プラネタリウムと言えば、渋谷東急文化会館8Fにあった「五島プラネタリウム」に学生時代はよく行ったものです。カールツゥアイス製の大型プラネタリウムでした。五藤光学のプラネタリウムは小型です。しかしアナログの大型の調整卓が時代を感じさせてくれます。 今年高松市に開設された子供科学館「みらいえ」には日本初のカールツゥアイスの投影機とコニカミノルタ製のデジタル投影機を組み合わせたハイブリッドプラネタリウムが設置されているそうです。こちらも近いうちに訪れたいと思います。 2階には全国のアマチュア天文家やメーカーから集まった小型天体望遠鏡の展示室が4部屋有ります。 そして、第2展示室で私の持っているタカハシ製65ミリセミアポクロマートP型(ポータブルタイプ)赤道儀とご対面です。しかも2台あって1台はモーター駆動に改造されていました。既に半世紀経つ天体望遠鏡ですが健在です。私のP型も現在自分でメインテナンス中ですが、レンズなどのオーバーホールを何処にたのもうかと模索中です。以外にも志度にある光学会社でメインテナンスが可能の様です。良い情報をゲットしました(^^)/ 五島プラネタリウム : https://ja.m.wikipedia.org/wiki/天文博物館五島プラネタリウム 高松市子供未来館プラネタリウム : https://takamatsu-miraie.com/facility/5f.php タカハシ65ミリセミアポクロマートP型赤道儀 : http://www.takahashijapan.com/ct-products/bn-catalog/1973-TS65P.html 天体望遠鏡博物館 : http://www.telescope-museum.com/floor/