ペンタックスFA 100-300mm f4.7-f5.6を飛行場でテストしました。最初の発売は1991年らしいです。もう10年になりますかペンタックスk100Dとと言う以前使っていた一眼デジタルカメラやマイクロフォーサーズ機GH1に使えるレンズでカメラ店で1万円強で買ったレンズです。オールプラスチック製、軽くて小型なので時々使ってましたが ここ何年かは眠っていたレンズです。 先日劇場リハーサルの時にK1テスト用に使って「こんなに良く写るの!」と驚いたレンズです。許可を得て無いので作例はお見せできませんが、色乗りが良くてクリアに写りました。ISO21500と言う超高感度で全て手持ちで撮ったのですが俳優の動きもピタリと止められ肌色も生き生きと捉えられてました。勿論K1ボディの性能も凄く良いのですが、小型軽量のレンズの良さが際立ちました。 空港では三脚付と無しで撮影しましたが、三脚無しの手持ちの方が圧倒的に扱い良かったです。理由の1つとしては、ボディは1kgあるのに対してレンズは400g程度なので振っても慣性モーメントが少ない、支える左手の荷重が小さいとう点が大きく、勿論K1のボディ内5軸補正の効果も大きかったようです。 機体全体を捉える為に、大型機では十分なズーム域が有り、APSサイズに切り替えて最大500mmで使えるのでこの点も良いですね。オークションで4000円位の中古も有り、予備に買っておきたい位です。 http://blog.goo.ne.jp/tattuu1/e/6e1188c6846de8b0cad66106cf47e96c
投稿日 2017-01-08 10:27
ワオ!と言っているユーザー