栗林公園は代表的な回遊式大名庭園です。安土桃山時代から江戸時代にかけ100年以上にわたり築庭されて、園内は60景命名という、大変広大な庭園です。特に南湖一帯は古くから最も力が注がれた庭です。ですから少しずつ歩くごとにその景観は大きく変化して 観る人に大きな感動を起こさせてくれます。 偃月橋(えんげつきょう)から南湖の南側を時計周りに廻って紅葉の楓岸(ふうがん)の下を通り、栗林公園で最も代表的な数寄屋造の菊月亭(きくげつてい)の見える岸まで行きます。此処からは南湖周遊和船と根上の松や菊月亭を一望に観ることが出来ます。今回の撮影ポイントの一つです。 特別名勝 栗林公園(りつりんこうえん) ミシュランガイド3つ星 : http://ritsuringarden.jp/jp/