おはようございます(^^♪ 今日は9月最終週の2日目。真っ青な秋晴れの空から、朝一で沢山の元気をいただきました! 先日のこと。小学校のスポーツ少年団の試合に帯同していた時のこと。 あるチームで、監督やコーチが子ども達に「もっと考えて動けよ!」と喝が飛んでいるシーンに遭遇しました。 「考えろ」と指示を出されてすぐに考えられるようになる人は、殆んどいないと思っています。では、この「考える力」、どうしたら身につけることができるのでしょうか。 個人的には、「考える機会を与えてあげられるようなコミュニケーションをとる事」で、子ども達の考える力はグングンと伸ばしていけると信じています そう考えるようになったのは、コーチングを学んだから!というのも一つの理由ですが、そのずっと前の海外生活での経験が影響しています。 外国で子育てをしていた時、外国人ママたちとPlay Group(子供の遊び場)を立ち上げたことがあったのですが、立ち上げたばかりのころ、ママ友の子どもとの関わり方が私の認識とは180度違う事に大きく衝撃を受ける出来事がありました。 Play Groupでは毎回自前でおやつを持参していたのですが、日本的な思考の私は娘に対して「はい、おやつだよ~これ食べてね~」と手渡していました。一方の、外国人ママさんたちは?というと・・・複数のおやつを出して「ソフィア、今日は何が食べたい気分?」等と聞きながらおやつを渡していたのです。 他愛もないことですよね。 でも、ここに「考える力」を養っていけるかどうかの分かれ道があるんです。具体的には 実際に子ども達の反応は?というと ➡私の娘は、言われたようにそれを食べる。 ➡友達の娘は、「今日はね、、、グミ食べたい・・・でもな~、やっぱりこれは後にして、今はチーズを食べる!」と自分の気持ちを言語化して伝えている。 Play Groupを始めた当初、外国人ママ友から、「あなたの娘は物静かよね~」と言われていたのですが、この(↑)一件で、娘は決して静かなのではなく、静かでいたのは実は「言葉を発する機会がなかっただけ」なんだと気づかされました。かなり衝撃的な発見でした。 私型のコミュニケーションとママ友型のコミュニケーションの違いは・・・ 1.私=単なる「伝達」であり「対話」ではない。そして、その伝達の裏には、「これ食べなさいよ」という隠された意図があった。 2.ママ友=「問い」を投げかけることで、その子の中にある答えを引き出そうとしていた。まるでコーチング!。結果、ヨチヨチ歩きの時期の幼児であったとしてもしっかりと考えて、思いを言語化できていた。 3.子供との関係性が、私=親子が「縦の関係」であったのに対して、ママ友=親子が「横の関係」。いくら相手が幼児であったとしても。。。です。 こんな経験から、私がアメリカ留学時代に出会った数多くの学生たちが圧倒的に論が長けていたのも大きく納得。小さい頃からのこうした積み重ねがあるからなんですね。 考える力は、一朝一夕に養えるものではありませんよね。だからこそ、日頃からのコミュニケーションのあり方を変えていけたらいいですよね。。。 ▷具体的な方法に興味のある方はお気軽にDMにてご連絡くださいね♪✉:yumikownakamura1@gmail.com または、こちらより☟ ∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-* ティーチングxコーチングxコンサルティングのトリプルワークで夢の実現で世界を笑顔に! 中村 祐美子(なかむら ゆみこ)銀座コーチングスクール(GCS)プロフェッショナルコーチGCS心理学マスターコーチJADA(日本能力開発)協会認定 スーパーブレイントレーニング(SBT) 1級コーチ コーチングセッションのご希望・お問い合わせは、こちらからお願いします。 ∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*