晴れた空に上弦の月が望めます。
出猩々の枝の先端から、葉が散っていきます。
散歩道で
唐鼠糯の実が黒みの紫色になりました。
この樹は、毎年、花の季節から実の季節まで楽しませてくれます。
公園で
樟の実が黒くなっています。
地面にたくさん落ちて、それを誰かが踏んでシミになっている所も見られます。
花園で
梅が香が満開です。
その名から、梅のような芳香があるのでしょうが
全く匂いが感じられません。
私の嗅覚が変なの?でしょうか。
生活臭には敏感なのですが・・・。
光文社 (2019/5/30)
図書館の蔵書を検索すると、新刊が5月に出ていました。
弥勒シリーズ第9弾。
最近、事件は遠野屋の座敷で展開されているようで、
面白みに欠けていたのですが、今回は江戸の町の様子が分かりました。
素直に面白かったです。
登場人物もいつもの三人だけでなく、
おこまちゃんもおしのさんもおみつさんも信三さんもしっかりと描かれていました。
連載中は『十六夜鬼』で改題されての単行本化のようです。
◇内容紹介◇
北定町廻りの同心木暮信次郎と岡っ引伊佐治は、大工の棟梁が五寸釘で首を刺された事件を探る。
小間物問屋の遠野屋清之介は、亡き女房おりんと瓜二つの女と出逢い、欲に呑み込まれた商と政に翻弄されていく。
この庭で
百日紅の黄葉が美しい季節です。
出猩々も紅くなってきました。
師走はじまり。
そろそろ、さくらんぼの桜の植え替えをしなくては。
三日月の次は、四日月とは言わないけれど
夕月が昨日よりは高い位置に望めます。
夕暮れの空からお出ましでした。
三日月が西の空の低い位置に出ています。
斜め右下には金星が出ているのですが、写真に撮るとちょうど電線に遮られました。
細いお月さまは、ピントがなかなか合いません。
余談ですが、雨戸を閉める時に三日月を見つけました。
雨戸を閉めてしまったので、また開けるのが面倒で、庭に下りることができません。
玄関から出て、木々をかき分けてお隣の庭に面した通路に出たのですが・・・
なんだか泥棒みたく一人で笑ってしまいました。
お隣の方が庭にいたら、さぞ驚いたことでしょう。
結局、そこからは写真が撮れずに、二階の窓から撮りました。
花園で
満天星躑躅が紅葉を始めています。
植え込み全体が燃えているようです。
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