夕方から、雲が出てきて、夜になると曇りました。
寝待月は、雲に覆われていました。
【月】
花園で
落羽松が実っています。
青空に映える緑の葉と緑の丸い実です。
これから、黄金色に黄葉していきます。
【実】【緑】
今朝は、朝焼けが綺麗でした。
居待月を過ぎたお月さまも、電線の間から望めました。
昨宵は、居待月。
【宙】【月】
散歩道で
薮肉桂が実っています。
2018年に実を確認して以来、久しぶりに見かけました。
ニッケイハミャクイボフシ(ニッケイトガリキジラミによる葉の表面に隆起したえい)も見られます。
【実】【黒】
6:26
十五夜さま、十六夜、そして、立待月と悪天候のため望めませんでしたが、
今朝、雲の間から、お月さまが望めました。
お月さまは、朝まで残るようになりました。
【月】
2020.10.30
未発表の作品が見つかったとテレビで見て、本を借りました。
久しぶりに読む作品は、なんだか古典のようでした。
読み終わって感じたことは・・・
本人が発表しなかった作品なので、発表しなくてもよかったような気もします。
清書して、発表せず、それでも手元に残していた心境は・・・。
◇内容◇
完成して清書しながらも発表されず、手許に残された「影に対して」。
「理由が何であれ、母を裏切り見棄てた事実には変りはない」
しかし『沈黙』『深い河』などの登場人物が、ついにキリストを棄てられなかったように、
真に母を棄て、母と別れられる者などいない―。
かつて暮した街を訪ね「六日間の旅行」「初恋」
破戒した神父を思い「影法師」
かくれキリシタンの里を歩きながら「母なるもの」
失われた“母”と還るべき場所を求め、長い歳月をかけて執筆されて全七篇。
「人生」を燃焼させようとする烈しい母、「生活」を大事にする父。
二人が離婚した時、幼い息子が強いられた選択は、やがて……。
2020年発見された未発表の中篇小説「影に対して」をはじめ、母を描いた名作を集成。
関連はないのですが、随分以前に読んだ『シェルシーカーズ』を思い出しました。
母が亡くなった後に遺品を整理していたら、古い流行遅れの服が見つかります。
子どもたちは、なぜこんなセンスのない母らしくない服を仕舞っていたのか?
疑問に思いつつ、さっさと処分してしまいます。
母にとってその服は、最愛の人と会ったときに着ていた思い出の服だったのです。
その人の気持ちは、誰にも推し量れないものですね。
【本】
散歩道で
薄が伸び始めています。
最近、この道を通ることが少なくなりました。
久しぶりに通ると、新しい発見があります。
【紅】
散歩道の岸壁で
垂直に這い上って、星朝顔が咲いています。
先週まで、夏の陽気だったので、
今週は、星朝顔も寒さを感じているのかもしれません。
【紅】
道端で
蔓紫が咲いています。
茎が鮮やかな赤紫色をしています。
よく見ると、淡紅色の花と黒紫色の実が混在しています。
これが野菜売り場で見られるツルムラサキ・・・
ヌルヌルした触感なので、苦手な野菜の一つです。
【紅】【実】【紫】
出始めは、雲に隠れていたのですが、
次第に空が晴れてきて
小望月が望めます。
明日は十五夜満月です。
【月】
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