西の空に
三日月が出ています。
細い細いお月さまです。
その上には、宵の明星が明るく輝いています。
この庭で
次から次へとカラーが咲いています。
蕾の頃のカラーの造形が美しいのです。
この庭で
鶯の初音が聴こえてきました。
鶯は、毎回音色だけで、姿を見たことがありません。
そっとこの庭に下りて、耳を澄ませていると
躑躅の間からカサコソ動くものが見えました。
それから、黒鉄黐の枝へと移動したところで鶯をパチリ。
この庭で
立浪草が咲いています。
立浪草といえば、五月の花のイメージなのですが、
年々早めに咲くようになりました。
名前のごとく波が立っているような雰囲気の花です。
横断歩道脇の花壇で
木蓮が咲いています。
この時期にこんなところで!!
他所の木蓮は、花期を終えています。
木蓮と言えば・・・小学一年生の教科書に載っていて
国語だったのか音楽だったのか定かではありませんが、
木蓮の花を見ると、新品の教科書の紙触りと匂いを思い出します。
公園では子どもたちの歓声が聴こえています。
坂道を下りながら、
足早に関山のお花見撮影です。
今年は、止まってゆっくり写真を撮ることが皆無です。
それでも、陽射しは溢れ、花は誇らしげに咲いています。
洗濯物を届けに行くと、引き受けた洗濯物にメモが付いていました。
「風邪をひいたので、レントゲンを撮ったが異常なしだった」
ペットボトルには、72時間以上ウイルスが残ると聞きました。
私が差し入れた飲料のペットボトルにウイルスが付着していたら・・・
と考えると怖くなります。
アルコールペーパーで拭いて渡してはいるのですが。
1月から、ずっと病人(1月6日~3月14日と3月13日~現在)を抱えているので、ストレス過多です。
アルコール消毒で、手指はガサガサになりました。
連休明けに退院できるのかな?とにかく、それまでは気が抜けません。
この庭で
出猩々の新葉が開いて、華やかさを増しています。
一番美しい発色の季節です。
散歩道の下の道で
白い塊が目に留まりました。
花水木?
折り返して見上げると、たくさんの花水木が咲いていました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ