おはようございます。
今朝は寒波がきているため、今冬1番の寒さになりましたね。
空気も冷たくて息も白くなっていましたね。
今週はしばらく寒いようなので体調には気をつけたいところですね。
今日は空気を作っているのは誰かというテーマにしました。
私は介護で管理職をしながら現場を見てきました。
その中で分かったことがあります。
それは介護の現場で空気を作っているのは自分自身ということです。
どういうことかというと、介護はシフト制なのでその日によって利用者の方のケアにあたる介護者は変わります。
すると日によってゆったりと流れている日もあれば、忙しなく流れる日、利用者の方が落ち着かずに不安そうな様子な日などケアする人によって変わっていたことに気が付きました。
それらを分析したら、ケアにあたる人の空気の影響を受けていたんです。
1番の気づきは夜勤がある職員だと特定の利用者さんは必ずと言って良いほど寝なかったことや
ある職員がいると利用者さんが帰りたいと言い始めるなどがあったからです。
だけど本人は気づいていないから薬やその場しのぎの対応に逃げてしまうのです。
このようにケアする側の空気で利用者の方にまで影響を及ぼすことが理解できれば、自分自身が環境の一つであるということが理解できるはずです。
まずは利用者の方を変えようするのではなく、ケアや自分という環境が相手に合っているか考え直す必要がありますね。
おはようございます。
昨日は介護福祉士として参画している認知症初期支援チームの検討委員会でした。
1年に1度開かれている連絡会ですが、有識者の方に参加していただき、1年間の実績等の報告を行います。
私はまだチーム員になって2年と経験は浅いですが、介護の専門職として参加しております。
そもそも認知症初期集中支援チームって何って感じですよね。
一応、日本の全市町村に必ず1つは設置しないといけない義務があるんですよ〜
人口が少ないところは行政に設置されていたり、大きな病院に設置されているかもです。
このチームの大きな目的は
在宅生活を送っている高齢者の方が認知機能の低下などで支援が必要になってきたけど、医療、介護に結びついていない人に対して専門職なチームで介入し、ご家族の相談、本人の困りごとなどから支援方法を一緒に考え、サポートすることです。
ただもともと医療、介護に結びついていないということは、本人が望んでいないケースが多く
自分は大丈夫と思っている状態です。
つまり、病識がないのです。
そしてご家族も本人には認知症という言葉は使わないでほしいという要望もあったりと、支援のハードルは高い状態です。
それでも隔週で会議を開き、担当以外のチーム員に報告し、支援方法を検討することで改善された事例も多くあります。
課題は専門職でもまだ認知症初期集中支援チームの存在を知らないことや悩んでいるご家族にまで浸透していないことです。
ぜひ周りに悩んでいる方がいたら初期集中支援チームの存在を教えてあげて下さい。
こんにちは!
本日のテーマは認知症の種類についてです。
実は先程投稿したのですが上手く投稿できていなかったようで、作り直しました。
皆さんは認知症と聞くとどんなイメージが浮かびますか?
多くの方が物忘れを思い出すと思います。
実は認知症は4大認知症と言われ大きく分けると4つの認知症があります。
今日は簡単に種類と特徴を説明しますね。
アルツハイマー型認知症
認知症の約50%を占めており、主に記憶に障害が見られます。
血管性認知症
脳梗塞や脳出血などの脳の疾患により、障害を負った脳の部位で症状が変わります。なので感情コントロールができなくなったり、失語になったりする方もいます。初期では記憶は保たれていることも多いです。
レビー小体型認知症
パーキンソン病に似た症状のほか、具体的な幻視、幻覚が見えます。同じように初期には記憶は比較的保たれています。
前頭側頭型認知症
初期では記憶力は保たれていますが、自分の欲求のコントロールをつけられなくなったり、毎日、同じ時間に同じ行動をする常同行動などの特徴的な行動が見られます。
前頭側頭型認知症の難しいところは持ち去りをしたしまう。いわゆる万引き行為につながり、捕まってしまうことが少なくないことです。
以上が簡単ではありますが認知症の種類と特徴になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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