介護者の困りごとはたくさん出てきます。
すぐ立ち上がる
夜寝ない
何度も同じことを聞かれる
現場あるあるですね。
ただ介護者目線だけで物事を見ていると偏った味方しかできなくなります。
そのように歪曲して利用者の方を見てしまうとその場しのぎの対応や
介護者都合のケアが行われます。
だからこそフレームを変える。
リフレーミングが大事になります。
視点を変えるということです。
そしてその視点の変え方とすれば
介護者はこれに困っている
であれば
利用者の方の困りごとは何か?
という視点で見ることです。
例えば
家に帰りたいと言っている人がいるのであれば、介護者からすれば
「家に何度も帰りたがることに困っている」になりますが
利用者の方からすれば
認知機能の低下で自分の場所が分からなかったり、知らない人の中で不安で困っていて帰りたいのかもしれないとなります。
そうすれば本人の困っていることに対してのケアを考えることができるようになります。
介護者も困っていることは利用者も困っているイコールで考えられると良いですね😊
注)写真は娘と作った折り紙の作品です
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