部下との1on1ミーティング
12月
3日
昨日は部下との1on1ミーティングの日でした。
介護施設で1on1ミーティングを導入しているところは珍しいと思います。
シフト制の都合もあり、単純に時間が取れなかったり、上司がコーチング、ティーチングを有効に活用できない
つまり苦手意識があるから「できない」ではなく「しない」を選択しているんだと思います。
実際、私のところでも会社の方針として公的に行われていることではなく、私が一人で始めたことです。
草の根で大作戦ですね。
比較的大きな組織のため、公的な制度にするには色々難しいことがあるので、私はまず自分のできることから始めるようにしています。
そんな草の根作戦も少しずつ広がりを見せて、徐々に1on1ミーティングを実践するリーダーが増えてきました。
Yahooやソフトバンク、Googleのように全社員とは行きませんが、必要な人に効果的にできることが重要です。
必ずしも本で言っているようなスタイルでやらなければいけないことはないので固定観念に縛られなくてもいいということですね。
そして1on1ミーティングの良いところは、相互理解が図れたり、互いにとっての学び、スキルの発展につながります。
コーチングを学んで4年になりますが、草の根活動がようやく結びついてきたのかなと少し、実感しています。