6月
3日,
2012年
天生湿原&籾糠山トレッキング(2012.06.02)その6
籾糠山まで登るには登山靴が必要です。
途中に沢の渡渉が複数箇所あり、昨日の時点では岸が雪庇と
なっているので、この部分を登る経験がないと、最悪踏み抜きます
ストックはWで、ピッケルがあれば持参したほうが懸命です。
アイゼンは不要ですが、踵から踏み込む歩行しなければならない
箇所が多数、スパッツも用意すべきです。
6月
3日,
2012年
天生湿原&籾糠山トレッキング(2012.06.02)その5
ここで綺麗なオネエサンが水浴びをして、そこを通りかかる男を誘惑し、
その誘惑に負けた男は動物にされてしまいます。
山に住む魔性の女が、この小説の重要な登場人物になっています。
※この写真、タテイチですが、なぜか横になってしまいます、Bugかな?
6月
3日,
2012年
天生湿原&籾糠山トレッキング(2012.06.02)その3
一番簡単な方法は東海北陸自動道の白川郷ICから白川村を目指し、R360
標識に従い、東進します。
道は九折の険しい山道で幅員も狭く、注意が必要です。
籾糠山はこの湿原を経由して南進し、アタックします。
通年の山開き時期では沢に残雪は無いとの事でしたが、今年はしっかり
ありました。開通後間もないので、荒れてはいませんが、雪庇が緩むと
沢筋の登山道での残雪通過にはかなりの注意が必要です。
道は全般に融雪の水でぬかるんでおり、スリップに注意です
6月
3日,
2012年
天生湿原&籾糠山トレッキング(2012.06.02)その2
このため、雪解け後も落石除去などの作業で開通は5月6月がザラになる。
でも、この道路のお陰で名古屋圏在住の我々は岐阜県の奥深い山々に
容易に日帰りが可能となっているのです。
6月2日の天生湿原&籾糠山もここの国道R360 が無しでは決して
手が届かない山の一つ。
その昔、文豪泉鏡花(写真:Webで拝借)の小説、高野聖の舞台は
ここ天生峠の山中、昔から越中白川街道として存在はしていたが
その険しさは、小説でもしっかり描かれている。
※高野聖はWebで無料公開されています
私は、彼の軌跡をたどって、夜叉ヶ池も登っています・・・・・
6月
2日,
2012年
天生湿原&籾糠山トレッキング(2012.06.02)
06:00 可児市集合
白川郷IC経由R360
08:30 天生峠
11:45 籾糠山
14:45 天生峠
18:00 可児市解散
古くは泉鏡花の「高野聖」
近年では「風の盆恋歌」でも知られる天生峠を経由して天生湿原に。
この天生湿原、R360経由でなければ行けず、この開通が6月1日
山開きは昨日の午後。
高野聖の舞台となった瀧を見て、峠の駐車場へ、もうすでに沢山の車で・・・・・
詳細は、追って
6月
1日,
2012年
台湾出張前の準備(買い出し)
と依頼が来ます。
もっと、前もって聞かせてくれば良いのですが、何時も切羽詰まってからです。
今回は梅干し!
前回我が家に来た時に、根こそぎ持ち帰っていったのに(この冬)