5月
26日,
2017年
ランサムウェア対策
猛威をふるっているウイルスメール(ランサムウェア)ですが。
新種の情報もあり、ますますの注意が必要です。
以下の注意点の徹底をお願いします。
WindowsUpdateを必ず行い最新にする、これが予防の基本です。
※長い間行っていないと通常のUpdateでは出来ない場合や、複数回
行う必要の場合もあります、不明な時は絶対に放置せず、弊社宛てに
相談してください。
見知らぬ差出人からのメールは当然ですが、既知の方からのメール
に添付ファイルがある場合、文中に明示がない場合は添付を開かず
返信ではなく、別途新規メールまたは電話等で差出人に添付の内容
を尋ねてから開封してください。
初期のランサムウェアは見知らぬ差出人でしたが、新種ではこの
状態になることが十分に予想されるので注意して下さい。
文中のURLも同様です、むやみにリンク先に行かないでください。
共有Serverでのファイルを開けたままにしないでください。
必ず都度クローズしてください。
感染したと思った時、シャットダウンせずにPCのLANケーブルを
すぐに抜いて下さい。WiFiの場合にはWiFiを切断し、LANケーブル
が挿入してあるタイプなら即座に外してください。
※弊社への問い合わせは電話を優先して下さい
5月
18日,
2017年
これから香港に出張
名古屋>香港>蛇口>長安>虎門
帰路は虎門>香港>名古屋
20日の夜に帰国します。
月末の28日から台湾にも出かけます。
5月
13日,
2017年
試行錯誤の連続、でもやっと手がかり
従来は視覚に頼っていた検査を電子化するですが、なまじに既成のテスターが
あるのがアダで、高速・短時間の試験機の開発が出来ませんでした。
※既製品は面倒
試行錯誤の末、やっと手がかりをつかみ、次のステージに。
5月
13日,
2017年
4端子法を現場で実用化するために
LANケーブルも短いモノになるとこの範囲となります。
通常のLANケーブル(24AWG)では1000FT(303m)で25Ω前後、1mに換算すると
0.08Ω。
通常の蓄積型のデータ通信であれば、この抵抗値には関心は払われず「断線して
いなければ良い」がほぼ常識で、この部分にパーツに費用も新規開発も行われませんでした。
ところが最近、このLANケーブルを通常のLAN通信以外に使用し、問題があるとの
問い合わせが増えています。と、言うよりもともとの設計の範囲を越えての使用環境
が構築されています。
このため、製造側もこれに対応する製品の投入が必要となり、まずはプラグ内の
接触抵抗の低減と安定化に取り組んでいます。
しかし従来の検査方法では低抵抗の測定は無理で、新規に開発せねば
ならず、そのテスト機の製作を弊社がやっているのです。
LANケーブルは8本の芯線から構成されているので、これらを素早く正確に測定
せねばなりません、ここから先は企業秘密となりますが、アナログ部分が多いの
ですが、そのアナログがIoTを支えています。
※図などはWebから拝借
https://synapse.kyoto/tips/LowRes/page001.html
5月
11日,
2017年
PoEの動作原理
当然初期とかわりません。
ただ、Foolproofな設計ととなっているため、使用者はその動作原理を知らず
使っています。
HPP(802.3bt)となり、場合によっては危険な環境構築が予想されるため、
その試験環境を作って試験中です。
5月
10日,
2017年
PPTは適材適所で
私は社内資料などはすべて手書きです。写真のような程度であれば10分以内
です。
見てくれは二の次、三の次。要は中身!
5月
8日,
2017年
不良ケーブルでもPoEは給電してしまう
正規状態でない場合にはSPLIT(ペア割れ)と呼び、LANケーブルとしては不良
となります。
既製品ではこの不良は99.9%出ませんが(皆無では無い)、現場工事の場合は
熟練者でも加工現場の照度の問題などでミスを犯します。
勿論、プロは施工後にそれなりのテスターで検査をするので問題はありませんが、
安価なテスターや初心者はこの間違いを犯す確立が意外に高く、通信遅延など
の原因となります。
加えて、PoEの場合、このSPLITは機能上チェックしていないので、導通が正常
であれば給電します。
これはCROSSケーブルでも給電可能な設計となっているためですが、SPLITは
データ通信で大きな問題となるので、PoEの給電がOKと表示されても
LINKが正常に行われない場合があるので要注意です。
5月
8日,
2017年
実験開始
実験です。現在視覚に頼っている部分が照明がLED化され、作業員によっては識別が
不安定になるケースが出てきための対策です。
通常の導通検査ではこの正誤は判定出来ず、高周波信号を流して、その漏話をレベル
で正誤を判定する方法の実験です。
閉回路の場合には終端抵抗、長さと周波数、波形の種類による漏話のレベルなど、
実験すべき項目が沢山あり、この機械を使って最適値を探し出します。
とりあえず操作をほぼマスター(外部同期を除き)したので、いよいよ実験が
開始となります。