静止画なら普通の雲台でも構いませんが、Videoの場合は特別な雲台が必要になります。
オワン型と呼ぶ、雲台での水平が簡単に出せる仕組みが必要です。
特に雪面の場合、荷重をかけると雪面にめり込むので、先端に平面ベースが必要に
なりますが、下記のような撮影体制なので、雪面に食い込む場合もあり、都度
水平出しが必要となります、こんな時、脚での調整は実質出来ません。
スキー滑降の撮影は結構厄介です、滑走は左右に振れ、どんどん近づいて来るので
ズームの調整と上下・左右の組み合わせになり、更にこれにパンが加わります。
カメラ付属のファインダーEVFはもちろん、VFでも追いきれず、外付けのモニター
と裸眼での両目つかいで追いかけます。
わかお かずまさ
VegaSystems
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