映像と音声その41(75mmカップ)

これがオワン用の雲台
重いカメラを三脚に載せて撮影する場合、従来の自由雲台ではなく、カップ型の
受け皿の三脚を使います。
雲台もこのオワン専用のモノがあります。

このお椀型の特徴は足場が悪く、三脚のレベル(水平)が出しにく時、従来の
三脚では足の長さの調整が必要でしたが、このタイプは雲台でレベルが簡単に
出せます、これは雲台の下側が止めねじになっており、オワンの中でその調整が
出来るのです。
これはスチールの場合にはあまり問題にはなりませんが、動画でパン(水平移動)の
場合、レベルが出ていないと困ることになります。雲台のベースのレベルが出ていない
のでは話になりません。

ところが、問題が無いわけではありません。
この雲台の止めねじは長さが一定であり、オワンの深さでねじの効き、つまり長さが
足りない場合があります。止るには止まっていても、調整時に緩めると不安定となり
最悪脱落の危険が無いわけではありません。

この場合は、オワンを交換します。
下側のオワンはSIRUIの三脚のモノで、高さが51mmあります。
上のものは、高さが31mmです。

探すのに苦労しましたが、これで安心です。


わかお かずまさ
VegaSystems

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