8月
28日,
2016年
PCのサポート私見
サポートは弊社の重要な業務であるため、その所見を述べます。
まず、弊社では基本的に個人のお客様のサポートを引き受けていません。
機器の販売も個人ユースの方にはお断りをしています。
これには以下の様な理由があります。
1:弊社は基本的保守契約を企業向けに行っている。
2:内容はネットワーク中心で、単体のPC向けでない。
3:個人の方は電話でのサポートは難易度が高い。
問題は3:です。
企業向け保守契約は、先様の機器の仕様・使用環境の情報もあり、リモート
も可能であるため、高度なサポートが可能、さらに監視APLの導入で、ハード
のエラーは事前に察知が可能であり、データ蓄積がある。
ハードエラーの場合でも代替機の交換などで緊急対応体制が出来上がっている。
これに比べ、個人ユーザの場合、まず初歩的な用語が通じないケースがあまりに
多い。特に、女性の場合は最悪。
以下、一例。
Q:どうなりました
A:パソコンが動かない
Q:もっと詳しく
A:とにかく動かないのよ
Q:画面はどうなっていますか?
A:全然動かない
Q:マウスカーソルカーソルは動きますか?
A:カーソルって何、専門用語使わないでよ
Q:矢印です
A:出てない
Q:マウスの電池は大丈夫ですか?
A:電池? そんなもの知らない・・・・・
まあ、この程度です。
誤解を恐れずに言わしていただくなら、PCの使用はおやめになった
ほうがよいと思います。
企業にお勤めのの間は、情シスがやってくれますが、退職後は当然なにもしてくれません。PCの活用はホントは実に大変なんです。
年賀状の宛先印刷はコンビニでも引き受けています、第一、何枚
印刷するのでしょうか?
PCは使いこなせば便利ですが、中途半端な知識で使うと
「生兵法大怪我の元」の典型事例となります。
記憶力が減退する年齢の方は、特にご注意ください。
サポートには費用が発生します、利用形態と費用対効果を見直すべきと考えます。
ワオ!と言っているユーザー
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