産業用と民生用の違い

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これは皆さんおなじみのHUBですが、産業用です。
ただし、一般で購入される民生用とはいくつかの点で異なります。
1:電源は内臓せず、別途DC電源の供給が必要、電源装置は添付されていない。
2:供給を受ける電源は電圧幅は多い、20から30V以上の幅がある。
3:電源トラブルの対応装置を内蔵している。

写真のPF(+・-)端子は、電源正常動作時にはショート状態、電源に異常が
ある場合(本体内も含め)には開放となる。

これを利用して電源異常のアラーム等の信号操作が可能となる。

産業用は値段は少し高いのですが、運用面での安全性はいろいろ考慮されています。
#network #pc

ワオ!と言っているユーザー

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以前、放送規格と言うカメラを使ってましたが耐久性が全く違います。更に米軍規格のMIL規格と言うのもありますが、何れも歩留まりが少ないので極端に高くなります。しかし今でも稼動出来ます。
最近のパソコンは全く信頼性が余り無いと言っても過言じゃないです。性能だけでなく、耐久性の規格も作って欲しいですね。
投稿日 2016-08-10 09:15

ワオ!と言っているユーザー


耐久性の規格をまともに設定したら、現行の民生用の殆どは不合格だと思います。
コストを抑え、初期検査に合格すればOK、
これが現在のIT機器製造国の考え方です。
ガラクタが山のように生成されます。
投稿日 2016-08-10 10:49

ワオ!と言っているユーザー