3月
24日,
2015年
大量写真保存の疑問
問題となっています。
写真は静止型データと呼ばれ、Databaseやドキュメントファイルなどのように変更が加えられる事は意図しない限りありません。また変更の場合には複製を作成するので
オリジナルは静止型となります。
問題はこのデータ量が肥大化する事です。銀塩写真の頃は、「一枚幾ら」の世界
であるため、撮影枚数はプロでも限られていました。
ところが現在はメモリーカードが安価なため、やたらと撮影&保存が当たり前と
なっています。そして、そのデータをHDDなどに保管するのですが、これが通常
仕事などで酷使するPCになどに保管すると、経年変化である日突然・・・・・
と、最悪の事故になるケースがあります。
仕事柄、何度もこの状態を見てきていますが、これは厄介な問題です。
まず、巨大なデータのバックアップは所要時間のため、かなり困難です。
静止型ゆえ、フォルダー等で差分をとれば良いのですが、これが中々
出来ていません。
もう一点クラウド利用での自動バックアップがありますが、これもそれなり
の設定が必要であり、一個のファイルが大きい写真などには不向きです。
原点に戻って考えると、果たしてそれほどの写真データが本当に保存しな
ければならないのか? ここに立ち戻る必要があるのではないでしょうか。
なんとなく同じような写真を、大量に保管しても実際に後で見る機会は
あるのでしょうか・・・・・・・
ワオ!と言っているユーザー
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