10月
24日,
2014年
LANケーブルで重要な表記
Cat5,5e,6,6A,6E,7
同程度重要な規格にAWG(アメリカン・ワイヤー・ゲージ)があります。
これは使用してある芯線の導体(銅)の直径を表しています。
24AWG で 基準温度20℃で、直径は0.51mmです。
さらに1000mでの直流抵抗値が規定されているので、いわゆる混ぜモノ
の電線ではパスしません、線径を変えてもダメです。
※銅純度は99.999%が要求されるはず
上記のCatとAWGに相関関係はありません。
このためCat7でも32AWGなどの細い電線で作成が可能です。
細い電線で作られたケーブルは当然導体抵抗が増加し、電圧降下
などの障害をまねきます。無論P.o.Eなどには使用が危ぶまれます
※AWGは数値と直径は反比例します、詳しくはWebでAWGを検索して
みてください。
表記は数値が前または後ろ、どちらもOKです
厄介なのは中国製でこのAWG表記が虚偽の製品が以外なほど大量に
あることです。
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