4月
12日,
2011年
残雪期登山は準備が必要
雪が消える時期はその年の天候で大きく変わるため、過去の情報は当てになりません、今回も我々以外でも、残雪期の装備の無い方が大半で、苦労されたようです。
残雪期の一番の問題は、言わゆる「腐れ雪」で、新雪より違う意味で始末が悪いのです。
一番の大敵は陥没です、山は体重+装備で10Kgはざらです(靴も入れます)、このため、先行はOKでも、後続がハマる場合はざらで、陥没時に木の根っこなどで擦り傷や、場合によっては捻挫の危険が発生します。
次は滑りです、尻餅程度なら笑って済まされますが、斜面滑落の場合には大事になります。
この他、見落とし勝ちですが、雪での倒木の枝を掻き分けて進む時に、後続にその跳ね返りのダメージを注意する必要があり、接近しての歩行は注意が必要です。
気温上昇で、急激に雪解けが進み、もろい雪になる今月から来月は、場所によっては厄介な季節となるようです。
歩行には足を取られ、所要時間も大巾アップだし、足の疲労も無視出来ない状態になります・・・・・
スノーシューやかんじきがあると良いのですが、途中から履き替えは面倒だし、荷物になります、おすすめはストックにつけるパウダーバスケット位でしょうか。
別売がほとんどなので、購入してこの時期は持参してほうがよさそうです。
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