初期のLANケーブルです

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初期のLANケーブルです
通信線の外観が黄色であるため「イエローケーブル」と呼ばれした。
太くて取り回しが大変です、さらに10Mbpsの速度しか出ません。
※コメント欄に写真と解説があります
#PC #テクノロジー #ネット

ワオ!と言っているユーザー

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太い〜〜〜

PSPINCのペンそんなに細くないし。
投稿日 2010-11-25 10:10

ワオ!と言っているユーザー


コメントにもう数枚写真をアップしました。
投稿日 2010-11-25 20:24

ワオ!と言っているユーザー


COAX でしたか。テレビのアンテナケーブルですね。(笑)
投稿日 2010-11-25 20:27

ワオ!と言っているユーザー


そうなんです、終端は仕方がないのですが、中間に延々とトランシーバーをつける作業は手抜きが出来ないので大変でした・・・
投稿日 2010-11-25 20:50

ワオ!と言っているユーザー

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このケーブルの断面です。
芯線と外皮のみです、このケーブルは500mまで通信が可能です、現在のLANケーブル(銅線)Cat5/5e/6e/6a/7等は100m未満しか使えません。
投稿日 2010-11-25 11:12

ワオ!と言っているユーザー


ケーブルの両端は終端抵抗器で必ず終端処理をしないといけません。
写真はターミネーター(映画の題名ではないよ)と呼ばれる終端抵抗器です。
投稿日 2010-11-25 11:15

ワオ!と言っているユーザー


ケーブルから信号を取り出すには大げさな加工が必要です、ケーブルに穴を開け(タッピングと呼びます)、外皮の網部分を避けて、芯線にピンを挿し込みます(タッチさせます)。
写真の青丸の部分が鋭利な針状で、これを芯線にタッチさせます、赤丸の部分は外皮の網の部分に接触させる爪です。
この加工の後にトランシーバーと呼ばれる機器を接続しますが、間隔にルールがあり台数が多い場合には専用HUBが必要で、大掛かりに仕掛けになります。

加工には熟練を要し、不慣れな加工は接触不良や短絡を招くケースが多く、いまから思うと大変な作業でした。
投稿日 2010-11-25 11:22

ワオ!と言っているユーザー