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太い〜〜〜 PSPINCのペンそんなに細くないし。
コメントにもう数枚写真をアップしました。
COAX でしたか。テレビのアンテナケーブルですね。(笑)
そうなんです、終端は仕方がないのですが、中間に延々とトランシーバーをつける作業は手抜きが出来ないので大変でした・・・
このケーブルの断面です。 芯線と外皮のみです、このケーブルは500mまで通信が可能です、現在のLANケーブル(銅線)Cat5/5e/6e/6a/7等は100m未満しか使えません。
ケーブルの両端は終端抵抗器で必ず終端処理をしないといけません。 写真はターミネーター(映画の題名ではないよ)と呼ばれる終端抵抗器です。
ケーブルから信号を取り出すには大げさな加工が必要です、ケーブルに穴を開け(タッピングと呼びます)、外皮の網部分を避けて、芯線にピンを挿し込みます(タッチさせます)。 写真の青丸の部分が鋭利な針状で、これを芯線にタッチさせます、赤丸の部分は外皮の網の部分に接触させる爪です。 この加工の後にトランシーバーと呼ばれる機器を接続しますが、間隔にルールがあり台数が多い場合には専用HUBが必要で、大掛かりに仕掛けになります。 加工には熟練を要し、不慣れな加工は接触不良や短絡を招くケースが多く、いまから思うと大変な作業でした。
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